やりがいは参加者さんに寄り添い並走できること。私らしい禁煙指導を目指して【在宅指導員インタビュー】

【在宅禁煙指導員 早川萌(はやかわ めぐみ)】

今年4月にCureAppにジョインしたばかりの早川。前職では薬剤師としてクリニックで勤務していましたが、医療分野での経験を活かしながら新しい分野に挑戦してみたいとCureAppに転職しました。

現在は、オンライン上で参加者さんと面談をしながら禁煙指導する「在宅指導員」として活躍中。
「仕事がとても楽しいです!」という彼女が、迷った時に相談するのが先輩指導員。研修やサポート体制が手厚く、伸び伸びと安心感を感じながら働けているといいます。
そんな早川の在宅指導員としての奮闘記をお届けします。

――CureAppにジョインしたきっかけを教えてください。

もとは薬剤師として、薬局、クリニックなどでの勤務を経験してきました。世の中では医療費の増大が問題視されている一方で、現場では経営を重視する必要から逆の方向へ行っていることに葛藤を抱えていました。薬剤師として問題を解決する方向で働けていないことに、モヤモヤしていたんです。
そんな中で、夫の勤務都合で住んでいたシンガポールから日本への帰国することになりました。ならば、いっそ医療分野での経験をいかして、新しい仕事に挑戦してみようと思ったのです。

そこで、CureAppの募集を見つけました。一番惹かれたのは、CureAppの「アプリで治療する未来」というコンセプト。新しくこれから伸びていく分野なんだろうなと思いました。医療の現場は閉鎖的だなと感じたこともあり、新しい分野へ飛び込んでみたいなと思ったのです。

――在宅指導員という事ですが、現在はどのような働き方をされていますか?

参加者さんへの禁煙指導はすべてオンラインで提供していますが、出社か自宅でのリモート勤務を選ぶことができます。私は「在宅指導員」として、自宅で家族との時間も大切にしながら働いています。時間の融通が利く働き方だなと感じます。今は、週4日と半日くらい稼働していて、土曜日は比較的、面談が多く入ります。平日は多い時で、1本30分程度の面談を8件ほど担当することもあります。大変な時もありますが、今は何より仕事が楽しいなと感じています。



――まだ入って数か月ですが、楽しいなと感じられるのはいいですね。どのような研修がありますか?

入社後に1か月半しっかりと研修があるので、仕事への不安はあまりなかったですね。ロールプレイングのような形で、先輩指導員の方と練習をしたり、専門的な指導法について学びました。参加者さんと先輩指導員の実際の面談を見せていただく機会も何度かありました。
禁煙指導員としての、心構えや大切にすべき精神をまとめた「フィロソフィー」というものも資料にまとめられています。この「フィロソフィー」を知ることで、自分の価値観や強みを大切にして禁煙指導をしていくイメージが湧きました 。(*フィロソフィーについての記事はこちら:https://www.wantedly.com/companies/cureapp/post_articles/183434

――やりがいはどんな時に感じますか?

薬剤師として働いていた時も、患者さんと接する時間が好きでしたが、他の業務が忙しくて、患者さんとの時間を短縮せざる負えないことも多くありました。でも、今は禁煙の面談で初回は1時間、2回目以降は30分ほど参加者さんとお話する機会があります。一人の参加者さんに対して一人の指導員がつくので、並走という感じで。禁煙という目標に向かって、一緒に並走し、サポートできるのは何よりやりがいだなと思っています。

これまで、コミュニケーションについても深く学んだことはなかったのですが、専門的な指導法を学んだ際に、面白さを感じました。参加者さんの主体性を尊重して、やる気を引き出していくやり方は、すごくいいなと思っています。意外と日常会話でも使えますし、日々練習を重ねることで、スキルアップしていきたいです。
仕事をしていくと、迷うことは沢山あります。働く前は、在宅指導員として、迷いを解消する場があるのかな?と少し不安に思っていました。でも、先輩指導員に質問があれば、Slack(オンラインでのコミュニケーションツール)で確認できたり、日々の迷いをすぐに解消しながら働けているのがとても安心です。

毎週、オフィス勤務の指導員と、オンラインでミーティングもしています。週初めの会、在宅指導員の会などの定期的なミーティングがあるので、そこで相談することもできます。在宅での勤務とはいえ、コミュニケーションは密で、こまめに不安を解消できるのはいいですね。

――参加者さんとのやりとりで印象に残ったエピソードはありますか?

みなさん、面談を一つの目標に頑張ってくださいます。参加者さんから「おかげさまでがんばれてるよ!」という言葉をいただけたりするのは、とっても嬉しいですね。参加者さんにとって、面談が一つ通過点。禁煙のモチベーションになってくれているのを感じます。
印象にのこっているのは、まだ面談をはじめたばかりの頃。いわゆる「本当はタバコやめたくないないんだよなぁ…」という後ろ向きの発言が多かった参加者さん。私と面談を重ねるうちに、心を許してくださり、禁煙に前向きになってくださりました。そういう所にやりがいを感じています。

――逆に、仕事で難しいと感じることはありますか?

やはり、「禁煙がうまくいかない」と面談で言われた時ですね。そういう状況が続くと、どうしたらいいんだろう…?と迷い、先輩指導員に相談します。すると、「こういうこと聞いてみた?」「こういう風にしていったらどう?」と、必ず新しい視点をもらえるので、ありがたいなと思います。

研修も最初の研修だけで終わりではなく、外部研修の勉強会の報告などを常に共有してもらえたり、定期的にブラッシュアップできる場があり、指導法を磨いていける感覚があります。

――今後の目標を聞かせてください。

指導で用いる専門的な心理療法や指導法を学ぶのがすごく好きなので、もっと勉強を重ねて、上手く使い、禁煙に導ける参加者さんを少しでも増やしていきたいと思っています。
また先輩指導員の方々が、本当にその人らしく指導を進めていかれるのを見て、私もみなさんの良いところをまねしていきたいなと思っています。私らしい指導ができるように成長していきたいと思っています。

取材ライター/柳澤聖子

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