エンジニアが成長を実感し、楽しんで働ける強い組織を目指して
大企業からCureAppに転職した中村。最初こそ混沌とした状況にとまどいつつも、得意のマネジメント力を武器に環境を整え、自身の成長の糧にしてきました。 学びの連続だったというCureAppでの1年は、前職の3年分に匹敵するほどの成長を実感できたといいます。 その後、2019年には技術部の部長に。事業のステージアップにあわせて、エンジニア組織全体のパフォーマンス向上を担います。目指すのはエンジニアが成長を実感し、楽しみながら働ける強い組織。 CureAppに入社することで、自分自身の能力も開花したと話す中村に話を聞きました。 中村哲(なかむら さとる) 技術部 部長 エンジニアリングマネージャー 新卒で富士ゼロックスに入社。ソフトウェアエンジニアとして、自社サービスの開発に携わる。初めての転職でCureAppへ入社。様々なプロダクトにエンジニアとして関わった後、2019年11月より、技術部の部長を務める。趣味はボルダリング。富士ゼロックス時代に結婚し、1男1女あり。 入社の決め手は“人”だった ―― CureAppに入社するまでのご経歴と、入社のきっかけを教えてください。 大学では情報系の学部で学び、修士号を取得しました。その後、新卒で富士ゼロックスに入社し、複合機に関するクラウドサービスのソフトウェアエンジニアとして、アプリケーションの実装などを担当しました。 8年ほど勤めた後、2018年にCureAppに転職することにしました。 ―― CureAppとは、どのように出会われたのでしょうか? 転職をしたいなと思っていたときにスカウトをもらって出会いました。モバイルのアプリで病気を治療するという所に興味がわきましたし、事業的にも技術的にもおもしろそうな会社だなと思いました。 初めてオフィスを訪問したときに、禁煙や高血圧などの生活習慣病をもつ患者さんにスマートフォンでアプローチするという手法を聞いて腹落ちしました。現代社会において、アプリケーションで治療をするという手法がすごく理にかなっているなと感じたのです。 技術的には、モバイルアプリもサーバーも全てを「JavaScript」で扱うという話を聞き驚きました。前職ではJavaScriptについて多少経験はあったのですが、モバイルアプリやサーバーサイドの実装をJavaScriptで行った経験はありませんで