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5月, 2023の投稿を表示しています

サステナビリティ活動で見えた、社員の前向きな変化

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  投資家のアドバイスがきっかけとなり、始めたCureAppのサステナブル活動。発足当初は社外のステークホルダーとの関係構築を狙いとしていましたが、思いがけず、社内のメンバーのモチベーションアップに貢献しているといいます。 CureAppのサステナブル活動とは一体どのようなものなのか。経営企画部の西岡に聞いてみました。 西岡勇太(にしおか ゆうた) 所属部署:経営企画部/資金調達・IPO/サステナビリティ・IMM/FP&A 経歴 武田薬品工業株式会社でMRおよび営業教育部などを経て、2020年4月 CureApp入社。経営企画部 資金調達・IPO/サステナビリティ・IMMプロジェクトリーダー。2021年3月 名古屋商科大学大学院マネジメント研究科(Executive MBA)修了。 社会へのインパクトを可視化するために ――CureAppのサステナビリティ活動が発足した経緯を教えてください。 2021年に行った6回目の資金調達が、活動のきっかけになりました。 資金調達で出会った投資家の「はたらくFUND」の方から、「CureAppのミッションは素晴らしいけど、それが社会にどれくらいインパクトを与えてるかを可視化したほうがいい」とアドバイスを頂いたのです。 確かにCureAppは  “ソフトウェアで「治療」を再創造する”  というミッションを掲げていますし、 全ての人が安心して良質な医療を享受する世界を作ること を目標にしています。CureAppの事業が社会貢献に繋がることは比較的分かりやすいと思います。 その一方で、自分たちの活動が、実際にどれくらい目標に近づいているのかが把握しきれていない状態でもありました。 そこで、まずはCFOの久納と2人でCureAppの事業活動を因数分解し、どのようなロジックでミッション・パーパスに近づいているのかをロジックモデルとして可視化しました。ロジックモデルは経営陣と何度も議論を行い、完成させました。 ――活動は、具体的にどのような内容になりますか? まず一番大事にしている重要項目は、事業を通して解決に貢献していきたいと思っている 「医療格差」 、 「高騰する医療費」 、 「治療空白」 、そして 「医療の質のばらつき」 の4つの社会課題に関する項目です。 これらの課題を解決するためにCureAppでは、 「ソフトウェアで『治

臨床研究で、患者さんの力に。時間や場所にとらわれず成果を出す働き方は

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  患者さんの治療にとって必要なエビデンスを出す仕事がしたいと、臨床研究の道を志してきた野田。メディカルイノベーションに惹かれてCureAppにジョインしました。 法人向けモバイルヘルスオンライン禁煙プログラム「ascure卒煙」の禁煙率についての論文執筆中には、第二子を出産。そして、今年3月に論文を発表しました。住まいも金沢、佐賀、栃木と変わる中、CureAppでやりがいを持って働けているといいます。 そんな野田に、仕事のやりがいや働き方について聞いてみました。 野田 侑子 (のだ ゆうこ)/アカデミア部門 佐賀大学医学部医学科卒業後、金沢大学初期臨床研修修了。金沢大学「臨床開発システム構築学」医学博士(Ph.D.)取得。2021年1月CureApp入社。医学的知見からの臨床研究や論文執筆などのエビデンス作り、雑誌執筆、学会発表の準備等に携わる。現在、2歳と0歳になる2児の母。 メディカルイノベーションに興味を持って ――CureApp入社のキッカケを教えてください。臨床ではなく、臨床研究の道を選ばれた理由は? 医学部の5・6年生のときに、実習で実際に患者さんを診る機会がありました。病院に来てからでは、介入が難しくなってしまった患者さんもいらっしゃり、予防が大事だなと感じることが多くありました。 患者さんに対応するときも、エビデンスに基づいた治療をしなさいとよく言われていたんですが、どうしても日常業務に忙殺されて、時間をかけて向き合えないこともありました。自分の中で葛藤を感じることが多かったですね。 そこで、私は一歩ずつ研究して、エビデンスを出す方が向いているんではないか、そういう道の方が好きなのではないか、と思うようになりました。  元々、新しい技術で医療を良くしていくメディカルイノベーションに興味がありました。大学院ではメディカルイノベーションが学べる金沢大学を選び、臨床開発システム構築学の博士号をとりました。大学院で勉強中に、CureAppのCMOである谷川さんにお会いすることがあり、CureAppで、ぜひ働いてみたいなと思うようになりました。 ――CureAppではどのようなお仕事をされていますか。 入りたての頃は、論文や文献を調べ講演資料を作成したり、デジタル療法についてのコラム執筆のお手伝いをしていました。CureAppでは高血圧症の治療アプリや、アル

【メディア掲載情報】マイナビニュース

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先日開催した高血圧疾患啓発イベントの様子がマイナビニュースにて< 5月17日は「世界高血圧デー」- デヴィ夫人、お笑いコンビFUJIWARAも高血圧の危険性について学ぶ >と題し掲載されましたのでお知らせいたします。 マイナビニュース 5月17日は「世界高血圧デー」- デヴィ夫人、お笑いコンビFUJIWARAも高血圧の危険性について学ぶ https://news.mynavi.jp/article/20230517-2681108/ イベントの詳細についてはこちらをご覧ください: https://cureapp.blogspot.com/2023/05/fujiwara.html

【メディア掲載情報】フジテレビ「ノンストップ!」

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  先日開催した高血圧疾患啓発イベントの様子がフジテレビ「ノンストップ!」にて放送されましたのでお知らせいたします。 フジテレビ「ノンストップ!」(5月17日放送) https://www.fujitv.co.jp/nonstop/ イベントの詳細についてはこちらをご覧ください: https://cureapp.blogspot.com/2023/05/fujiwara.html

【メディア掲載情報】日本テレビ「ZIP!」

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  先日開催した高血圧疾患啓発イベントの様子が日本テレビ「ZIP!」にて放送されましたのでお知らせいたします。 日本テレビ「ZIP!」(5月17日放送) https://www.ntv.co.jp/zip/ イベントの詳細についてはこちらをご覧ください: https://cureapp.blogspot.com/2023/05/fujiwara.html

【メディア掲載情報】日本テレビ「DayDay.」

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  先日開催した高血圧疾患啓発イベントの様子が日本テレビ「DayDay.」にて放送されましたのでお知らせいたします。 日本テレビ「DayDay.」(5月16日放送) https://www.ntv.co.jp/dayday/ イベントの詳細についてはこちらをご覧ください: https://cureapp.blogspot.com/2023/05/fujiwara.html

【メディア掲載情報】TBS 「Nスタ」

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 先日開催した高血圧疾患啓発イベントの様子がTBS「Nスタ」にて放送されましたのでお知らせいたします。 TBS「Nスタ」(5月16日放送) https://www.tbs.co.jp/n-st/ イベントの詳細についてはこちらをご覧ください: https://cureapp.blogspot.com/2023/05/fujiwara.html

【メディア掲載情報】フジテレビ「イット!」

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 先日開催した高血圧疾患啓発イベントの様子がフジテレビ「イット!」にて放送されましたのでお知らせさせていただきます。 フジテレビ「イット!」 (5月16日放送) https://www.fujitv.co.jp/livenews_it/ イベントの詳細についてはこちらをご覧ください: https://cureapp.blogspot.com/2023/05/fujiwara.html

「世界高血圧デー 疾患啓発イベント」を実施 〜日本高血圧協会 理事長 樂木先生とデヴィ夫人、お笑い芸人のFUJIWARAが登壇〜

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  高血圧領域で世界初の治療アプリ※を提供する株式会社CureApp(本社:東京都中央区日本橋、代表取締 役:佐竹晃太、以下、CureApp)は、毎年5月17日に制定されている「世界高血圧デー」に向けて、日本高血圧協会後援のもと2023年5月16日(火)に「世界高血圧デー 高血圧疾患啓発イベント」を開催いたしました。  当日は、医師であり日本高血圧協会の理事長でもある樂木宏実先生、国際社交家のデヴィ夫人、お笑いコンビFUJIWARAの原西孝幸さん、藤本敏史さんに登壇いただき、高血圧対策において重要とされている生活習慣の改善につい て樂木先生に詳しくお話を伺いました。その模様をご紹介します。 ■実施概要 【名称】 世界高血圧デー 疾患啓発イベント 【日時】 2023年5月16日(火)11:00~12:00 【会場】 ベクトルスタジオ(東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ18F) 【出演者】 医師/日本高血圧協会 理事長 樂木宏実先生、デヴィ夫人、FUJIWARA(原西孝幸さん、藤本敏史さん) ■ ギャガー原西さん、開始早々に「世界高血圧デー限定ギャグ」を披露 ゲストであるデヴィ夫人、お笑いコンビFUJIWARA(原西孝幸さん・藤本敏史さん)が賑やかにステージに登壇。 挨拶代わりとばかりに、FUJIWARAの原西さんから「高血圧についてもっと知ってもらうための応援がしたい!」との願いを込 めて、この日しか見ることができない「世界高血圧デー限定ギャグ」を披露。デヴィ夫人は大笑いしながら「あなたの髪型、滑稽ね。それどんぐり頭?」とギャグではなく原西さんの独特に刈り上げられた髪型に興味津々。すかさず藤本さんが「デヴィ夫 人、今は原西の髪型は関係ないからやめてあげて...」とツッコミを入れ、会場の笑いを誘いました。 ■ 高血圧の基礎知識クイズに挑戦!治療を受けていない高血圧患者は40%にものぼる 「世界高血圧デー」があるということを初めて知ったというお三方に向けて、樂木先生が登壇し、高血圧に関する基礎知 識をクイズ形式でご説明いただきました。クイズを通して「高血圧とは、診察時や健診で血圧値が140/90mmHg以上」、 「高血圧患者の数は

「薬じゃない高血圧治療」で、生活習慣改善〜世界高血圧デーに向けて疾患啓発・受診促進CMを放映開始〜

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 株式会社CureApp(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太)は、5月17日の世界高血圧デーに向けて、高血圧疾患啓発CMをテレビおよびYoutube/TVerにて5月12日(金)より放映いたします。このCMでは高血圧治療において生活習慣改善の重要性を発信し、高血圧患者に対する病院への受診促進を目的としております。 動画URL: https://youtu.be/vh_yYABZmIU 高血圧症の現状課題とCMについて    高血圧は脳心血管疾患(脳血管疾患や心疾患)における最大のリスク因子であり、国内で患者数が多い疾患である一方、医療機関で治療を行っている人は少なく、早期での生活習慣の修正や積極的な予防措置が重要となります。しかし、早期では重篤な症状を感じにくいことや生活習慣の改善には個々人の考え方や意欲、職場・家庭環境、生活スタイルなどに左右されるため継続が難しいことが課題となっています。  「生活習慣の修正は、それ自身による降圧効果が期待されるだけでなく、高血圧予防の観点からも重要」であり、「また、降圧薬服用患者においても降圧作用の増強や投与量の減量につながることが期待できるため、生活習慣の修正は、全ての高血圧患者に対して指導すべきである。」と高血圧治療ガイドライン2019にも記されており、生活習慣の改善は高血圧症の全ての患者さんがまず取り組むよう推奨されているものです。  今回のCMは上記のような生活習慣の改善が高血圧治療において重要であること、自分自身で取り組むだけでなく医師に生活習慣について相談ができることを知っていただき、病院へ受診いただくことを目的としております。 CM概要 「薬じゃない高血圧治療」で、生活習慣改善 放送期間:2023年5月12日(金)〜5月31日(水) 放送地域:テレビ(福岡エリア)およびYoutube/TVer(全国) 動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=vh_yYABZmIU 疾患啓発特設ページ:  https://cureapp.co.jp/productsite/ht/media/lp/ CMカット画像