健康経営銘柄・ホワイト500を中心とした 企業・健康保険組合 10法人に導入決定 〜禁煙支援のascure卒煙を上回るスピードで導入拡大中〜
株式会社CureApp(キュア・アップ/本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐竹 晃太、以下「当社」)は、2025年10月より本格展開を開始した「CureApp HT 高血圧治療補助アプリ 」を用いた法人向けサービス「ascure Dr. (アスキュア ドクター)高血圧治療(以下、本プログラム)」事業において、2025年11月時点で導入を決定した企業・健康保険組合数が10法人に到達したことをお知らせします。10月の本格開始からわずか2ヶ月で10法人を達成しており、300法人以上に導入されている法人向け禁煙支援ソリューション「ascure卒煙」のスタート時を上回るペースで導入が進んでいます ※1 。 ※1:ascure卒煙はサービスが始まった2017年4-11月の期間中で9法人の契約 導入企業(一部抜粋) ウイングアーク1st株式会社、SWCC健康保険組合、近畿日本鉄道健康保険組合、CHEMIPAZ株式会社、コニカミノルタ健康保険組合、株式会社スギ薬局、第一生命健康保険組合、株式会社ディー・エヌ・エー、野村證券健康保険組合 導入の背景 高血圧は日本において患者数がもっとも多い疾患で、現在約4300万人の患者さんがいると推計されていますが、そのうちおよそ7割以上の人は血圧を適切にコントロールできていないといわれています。その内訳は「治療をしていても目標の血圧に達していない」「自分が高血圧だと認識していない」「認識していても治療していない」といったケースが多く、各企業・健保組合様にとって大きな課題でした ※2 。 また、従来の受診勧奨では受診しない人が一定数存在し、受診したとしても通院や服薬が長期化し、医療費が高止まりしてしまうことも健康経営の観点における課題でした。さらに2024年度からスタートした第3期データヘルス計画 ※3 では、評価指標にアウトカム指標が導入され、高血圧症・糖尿病・脂質異常症については病態をコントロールできている割合(検査値が正常群又は予備軍に改善している割合)を指標として評価する方式に変わります ※4 。 こうした背景により各企業・健保組合様は、より多くの未受診者を受診に動かし、かつ治療効果においてエビデンスがある高血圧治療補助アプリを活用した本プログラムに関心をお持ちくださり、各々の課題を解決するために導入に至っています。 ※2:一...