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<高血圧症治療において医師と患者を支援するアプリ> 費用対効果論文がHypertension Research誌に掲載

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  高血圧症治療において医師と患者を支援するアプリ 費用対効果論文がHypertension Research誌に掲載 〜治験データを元に解析し、優れた費用対効果が見込まれるとの分析結果〜    株式会社CureApp(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太)は、既に2022年4月に薬事承認を受けた「高血圧症治療において医師と患者を支援するアプリ(以下、本アプリ)」について、その治験を元に解析した費用対効果の分析結果がHypertension Research誌に論文掲載されましたのでお知らせいたします。 Hypertension Research 論文掲載情報 雑誌名:Hypertension Research タイトル:Cost-effectiveness of digital therapeutics for essential hypertension 著者:Akihiro Nomura, Tomoyuki Tanigawa, Kazuomi Kario & Ataru Igarashi URL: https://doi.org/10.1038/s41440-022-00952-x 費用対効果とは  費用対効果とは、新たな治療介入に関連したコストに対してどの程度の利益を創出するかを判断する上での基本的な考え方です。単純に実際の治療介入にかかる費用と削減された医療費の差ではなく、これらを含めて健康上のメリット(生命予後など)がどの程度向上するかを含めた総合的な効果を判断した効果分析のことを表します。 本アプリを用いた治療の費用対効果について  本アプリを利用した治療費用対効果ついては、本アプリによる治療介入費用(費用増加)と本アプリ介入により減少した合併症にかかる費用(費用減少)、そして本アプリ介入により合併症のリスクが減少することでQOLの向上や余命延長したことを、通常治療に加えて本アプリ使用、使用なしで比較し評価しました。  また今回の費用対効果については、実際に本アプリの治験データ(ランダム化比較試験)を用いて費用対効果の検討を行ったものであり、薬事承認された高血圧領域におけるアプリの費用対効果としては初めての研究となります。  本研究において、本アプリを通常治療に加えた治療戦略は、通常治療のみと比べると、ICER(増分費用効果比)は約1

【日経トレンディ】2022年上半期ヒット大賞&下半期ヒット予測

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日経トレンディ(2022年6月号)「2022年上半期ヒット大賞&下半期ヒット予測」特集に弊社プロダクトが取り上げられましたのでお知らせいたします。