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CureApp×高血圧専門医×寺院が提供する特別な宿坊体験に無料ご招待  1月開催「薬だけじゃない!血圧チャレンジ宿坊」をメディアに事前公開

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 〜宿坊体験が正しい生活習慣を日常に取り込むヒントに〜 株式会社CureApp(キュア・アップ/本社:東京都中央区日本橋、代表取締役:佐竹晃太、以下、CureApp)は、血圧が気になる方、血圧のケアに関心のある方に向けて「薬だけじゃない!血圧チャレンジ宿坊」を1月18日及び25日にて開催いたします。これに先駆け、12月4(水)〜5日(木)にメディア体験イベントを実施いたしました。 高血圧専門医監修のもと、高血圧予防にも有効な生活習慣改善の項目(減塩、運動、ストレス管理、睡眠など)を日常生活にも取り入れるきっかけやヒントにしていただくことを目指し、宿坊体験プログラムを開発しました。 当日は、今回特別にご用意いたしました減塩精進料理のほか、写経、坐禅、ご住職による法話、作務などをご体験いただきました。都会の喧騒から離れ、非日常の空間の中で、ご自身の健康と向き合い、日頃の生活習慣を振り返る時間をお過ごしいただきました。 「薬だけじゃない!血圧チャレンジ宿坊」特設サイトおよび申し込みは こちら ■イベント概要 【名 称】   「薬だけじゃない!血圧チャレンジ宿坊」 【日 時】   ① 2025年1月18日(土)14:30チェックイン   〜19日(日)10:00チェックアウト  ② 2025年1月25日(土)14:30チェックイン   〜26日(日)10:00チェックアウト 【会 場】    正覚寺(埼玉県飯能市上名栗2326) 【実施内容】 坐禅、法話、作務、減塩精進料理、 ウォーキング、星空観賞 等 【申し込み方法】下記の特設サイトからお申し込みください https://cureapp.co.jp/productsite/ht/media/shukubo/ ■減塩精進料理 高血圧専門医の監修により、1食当たりの食塩相当量を2g未満に抑えた特別な精進料理をご用意しました。お味噌汁や煮物には、昆布だしを使用し、旨みを加えました。また、調味料を減らす代わりにたっぷり加えた野菜は、大きめに調理し食感を残すことで、減塩でも満足感が得られる工夫をしています。塩分を気を付けたい漬物も、減塩のものをご用意しました。これらを、ご住職のご指導による精進料理ならではのお作法でお召し上がりいただきました。 ■坐禅・写経体験 心理的・社会...

【特別イベント開催】 CureApp×高血圧専門医 「薬だけじゃない!血圧チャレンジ宿坊」 に無料でご招待

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【特別イベント開催】 CureApp×高血圧専門医 「薬だけじゃない!血圧チャレンジ宿坊」 に無料でご招待 ―2025年1月、年初めにお寺で生活習慣を見つめ直そう― 国内初※!高血圧症治療アプリメーカーと高血圧専門医が開発した 生活習慣改善のための学びと体験宿坊プログラム ※CureApp調べ/「高血圧専門医が監修した宿坊プログラム」で検索(2024年11月時点) 日時:① 2025年1月18日(土)〜19日(日)の一泊二日      ② 2025年1月25日(土)〜26日(日)の一泊二日 於:正覚寺(埼玉県飯能市上名栗2326)  この度、高血圧治療補助アプリを販売する株式会社CureApp(キュア・アップ/本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太)は、高血圧治療における「薬だけじゃない治療の選択肢」を広くご認識いただくために、高血圧専門医とともに監修した「血圧チャレンジ宿坊」を埼玉県飯能市の正覚寺にて開催いたします。本企画は、ご応募いただいた一般の方を対象とした、今回限りの特別な体験型イベントです。静かな宿坊での非日常の体験を通して、生活習慣の重要性を改めて認識いただき、日常生活における生活習慣改善のヒントを得ていただくことを目指しています。また、本宿坊体験にて、高血圧治療補助アプリを使った「薬だけじゃない高血圧治療」の選択肢についてもご紹介します。 ◾️背景 日本では、約3人に1人が高血圧症とされており、特に冬場は室内外の寒暖差が大きく、夏場に比べて心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高まるとされています※1。一方で、治療に取り組む高血圧症患者さんには「薬を飲んでも改善しない」「費用がかかる」「薬をやめられない」といった懸念があること、また「1人では生活習慣の改善は難しい」と感じている実態が当社の行った調査で明らかになりました※2。 より寒さが厳しくなるこれからは高血圧に伴う疾患リスクが増すことからも、生活習慣の見直しや高血圧予防をより一層意識することが重要な季節になります。また、普段身の回りに溢れている飲酒や喫煙などの嗜好品や、味付けの濃い食べ物などさまざまな誘惑(煩悩)に向き合うことも大切です。 そこでCureAppは、血圧を気にされている方や高血圧予防を意識する方に向け、高血圧専門医監修のもと、寺院と連携し、特別な宿坊体験をご用意しました。人里離...

<忘年会シーズンに激増!急性アルコール中毒にご注意>

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<忘年会シーズンに激増!急性アルコール中毒にご注意> 急性アルコール中毒の予防のために   CureApp宋医師が安全な飲酒について解説  年末が近づいてまいりました。今年もあとわずかとなり、クリスマスや忘年会など楽しいイベントが増える季節です。職場の同僚や友人と集まり、1年を振り返るこの時期、ついついお酒を楽しむ機会が多くなるかもしれません。しかし、この時期に特に気を付けていただきたいのが、急性アルコール中毒です。東京消防庁のデータによると、年末に向けて宴会が多くなるこの時期が、1年で最も急性アルコール中毒によって救急搬送される人が多くなっています ※1 。  そこで、今回は株式会社CureAppで 減酒治療アプリ の開発を担当する宋医師が急性アルコール中毒とその予防、対策について解説致します。 東京で毎年1万人以上が救急搬送される疾患:急性アルコール中毒  通常アルコールを摂取すると「ほろ酔い」と呼ばれるリラックスした状態を経て、まっすぐ歩けず千鳥足になる「深酔い」となります。しかし、急激に血中のアルコール濃度が高まると肝臓でのアルコール代謝が追いつかず、一気に泥酔状態になります。さらに、血中アルコール濃度が0.4%を超えると生命に危険が生じる「昏睡」状態となり、意識レベルの低下や嘔吐、血圧低下、呼吸数の低下がおこります。嘔吐した際に吐物による窒息が原因で死亡することもあります ※2 。     東京では毎年1万人以上が救急搬送され、その人数は年々増加しておりコロナ禍前の令和元年には18,000人を超える人が救急搬送されました。その後は、コロナ禍で宴会の機会が減ったため減少傾向にありましたが、2023年にコロナが5類感染症に移行した後再び増加に転じ、今年度もさらなる増加が予想されます。年末は特に急性アルコール中毒で搬送される人が増える時期です(図1参照) ※1 。年末年始のお休み中も、アルコール関連の交通事故、救急医療機関への搬送、そして死亡率が増加することが様々な国、地域において複数の研究で確認されております。この時期は特にアルコールに関する問題の予防のために啓発が必要な時期だと考えています。 急性アルコール中毒になりやすい人とは  東京消防庁のデータによると、急性アルコール中毒で搬送される人のうちとりわけ女性の割合が増えてきています(図2参照) ※1 。女性...

GOOD DESIGN AWARD 2024にて「治療アプリ」が初受賞! おしゃれな色が使えない!? 治療アプリ開発の工夫と挑戦

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2024年10月16日、当社の「CureApp HT 高血圧治療補助アプリ」がGOOD DESIGN AWARD 2024を受賞しました。ソフトウェア医療機器である治療アプリとして初の受賞となった今回、アプリのデザインにはどのような工夫があったのでしょうか?また、開発を進める中で重視した要素はなんだったのでしょうか。 この記事では、グッドデザイン賞受賞企業の展示会の様子も交えながら、CureApp HT 高血圧治療補助アプリのデザインや開発を手がけたメンバーの声をお届けします。 (先日公開したグッドデザイン2024受賞プレスリリース: https://cureapp.blogspot.com/2024/10/cureapp-ht-good-design-award-2024.html ) 医療機器である治療アプリならではのデザイン課題 「治療アプリ」と聞いて何を想像しますか?治療アプリとは、臨床試験を経て薬事承認を取得し、医療機器として治療のために患者さんに処方されるソフトウェアです。開発に携わるメンバーによると、アプリの利用者が20代から80代までと幅広いため、スマホに慣れない世代でもスムーズに使えるようにすることが大きな課題だったといいます。 さらに治療アプリには、患者さんが入力したデータを確認・管理する医師専用アプリが対として存在します。医師が患者さんの治療経過を把握することで適切な指導が可能になります。そのため、医師や医療現場での利便性や視認性も追求することが不可欠です。治療アプリ開発は単なるプロダクトのデザインに留まらず、医療現場における、患者さんと医師の双方に対して新しい治療・診療体験をもたらす挑戦でもありました。 グッドデザイン賞授賞式にて 左から長尾、諏佐、永田 ユニバーサルデザインへのこだわり 「色覚異常の方でも認識しやすい配色やボタンのサイズ感、文字配置なども考慮し、誰もが使いやすいデザインを目指しました。」「使える色の選択肢が限られている分、細部のデザインにこだわらざるを得ない」とデザインチームのメンバーは振り返ります。また、既に医療現場で普及している電子カルテとの違いについても何度も議論したといいます。普段から使い慣れているものに寄せるべきか、それともより良い診療体験の向上を目指すべきなのか・・・そのような多くの要素や制約の中で、視認性とデザ...

全てのフェーズで事業をドライブするデザイン組織をつくる

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  企画開発本部 デザイン部 部長 永田 昌一(ながた まさかず) 2023年5月入社 デザインコンサルティング会社、海外大手家電メーカーのUI/UXデザイナー、マネージャーを経験。その後、フルブライト奨学生としてマサチューセッツ工科大学(MIT)デザイン修士プログラムへ留学し、高齢者向けVRプラットフォーム開発など複数のスタートアップの立ち上げに参画。帰国後にスタートアップを共同創業し、セルフケア習慣化サービスのプロダクト統括や法人向け事業立ち上げ、事業管理に従事。2023年5月よりCureAppに参画し、デザイン部の部長としてデザインチームの組織改革を推進し、「つくる」と「売る」の両輪で事業に貢献できる体制を築いている。 命に寄り添うデザインへの挑戦 ーCureAppに入社を決めた理由を教えてください 前職では、フィットネスや瞑想のコンテンツを配信するヘルスケアスタートアップを共同創業し、事業・製品開発と経営に約5年間従事していました。事業の方向性を見直すタイミングで次のステップを模索していたところ、友人からCureAppを紹介されたことが転機となりました。 もともと私は仕事の「領域」自体にこだわりはないのですが「自分自身が実感をもてて、かつ貢献できる領域」で挑戦したいという思いは常に持っています。ただ、今医療という領域に携わっているのは、大学時代に建築関係の研究室で学んでいた際、「SIIN」という元パイロットが作った時計メーカーの存在を知ったことが影響しているかもしれません。このメーカーは、一瞬の判断が命に関わるパイロットや消防士のための時計を作っており、「究極のデザインは命に関わる」という事実に衝撃を受け、死ぬまでにどこかで関わってみたいと思うようになりました。意識はしていなかったけれど、これまでヘルスケアや医療分野に携わり続けてきたのは、その思いが縁に繋がっていたからかもしれないですね。 CureAppが取り組むDTx(Digital Therapeutics)の分野におけるデザインについて調べてみると、英語ですら整理された情報が見つからなかったのも入社を決めた理由の1つです。未知の分野でゼロから知見を積み上げ、自分自身がそれを体系化していくというCureAppでの挑戦に、強く心を惹かれました。また、自分で立ち上げたスタートアップで取り組んでいた組...

11/10~11/16はアルコール関連問題啓発週間  <安全で健康的な飲酒習慣を考える>

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11/10~11/16はアルコール関連問題啓発週間  <安全で健康的な飲酒習慣を考える> CureApp宋医師が安全で健康的な飲酒のコツについて解説 アルコール関連問題啓発週間(11/10〜11/16)が今年も始まります※1。この啓発週間は、2014年に施行されたアルコール健康障害対策基本法に基づいて実施されており、アルコールによる健康リスクや社会的影響についての理解を深めるための重要な機会です。この機会に、飲酒の影響を再確認し、健康的なライフスタイルを促進するために自身の飲酒習慣を見直してはいかがでしょうか。 そこで今回は、株式会社CureAppで 減酒治療アプリ ※2の開発を担当する宋医師が、現在の国内での飲酒状況およびアルコールが影響する健康問題について解説すると共に、安全で健康的な飲酒習慣を築くためのコツをお伝えします。 現在の国内の飲酒実態-男性の2割以上において飲酒問題が疑われる- AUDIT ※3はWHOにより開発された問題飲酒者のスクリーニングテストで、多くの国々で飲酒問題の早期発見、早期介入のツールとして使われております。「飲酒実態やアルコール依存に関する意識調査」※4によると、AUDITの得点8点以上の飲酒問題が疑われる者の調査対象者全体に占める割合は男性23.1%、女性6.5%となっています。さらに、15点以上のアルコール依存症が疑われる者の割合は男性9.2%、女性2.1%でした。 アルコールが影響を与える障害は200種類以上 アルコールは、適量であればリラックス効果をもたらす一方で、過剰な摂取はさまざまな健康リスクを伴います。短期的な影響としては、判断力の低下や反応速度の遅れ、記憶障害などが含まれ、これが交通事故や暴力事件、転倒事故の原因となることがあります。また、短時間に多量飲酒することによって急性アルコール中毒を引き起こし、命を脅かすこともあります。さらに、長期的な飲酒習慣により、アルコール性肝障害、心血管疾患、がん、うつ病やアルコール依存症の発症など問題は多岐にわたり、世界保健機関(WHO)は、200種類以上の障害(疾患だけではなく傷害、感染症などを含む)と関連していると報告しています※5。 知っておこう、飲酒の〇✖ 飲酒による様々なリスクを避けるためにはいくつかコツがありますので、今年度のアルコール関連問題啓発ポスターに沿ってご紹介し...

寒い日のお風呂の入浴法、もしかしたら危険かも? 高血圧の方にオススメするお風呂の楽しみ方

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まもなく立冬を迎えます。気温はここからぐっと下がり、本格的な冬の到来に向けて準備を始める季節です。朝晩の澄んだ空気からも冬の気配を感じられるようになりました。 温かいお風呂が身に沁みるこの頃。お風呂でゆっくり温まって疲れを取りたい季節となる今月下旬の11月26日は、日本浴用剤工業会によって制定された「いい風呂の日」です。冬のお風呂と言えば「ヒートショック*¹」に気を付けなければならないことで知られていますが、実は入浴には血圧を低下させる効果も*²。今回は、高血圧の方が安全に気持ちよく楽しむためのお風呂の入り方について解説します。 交通事故死の2倍!?お風呂に潜む危険 急な気温の変化によって血圧が大きく上下し、心臓や血管に負担がかかることで起きるヒートショック。暖かい部屋から寒い脱衣所や浴室、さらに熱い浴槽へと入浴の際に体感する急激な温度変化は大きな血圧変動をもたらし、意識障害をひきおこすなど、浴室内での死亡事故の一因と考えられています。令和3年人口動態調査(厚生労働省)によると、高齢者の浴槽内での不慮の溺死及び溺水による死亡者数は年間4,750人で、交通事故死亡者数2,150人のおおよそ2倍です*³。これまで日本の建築では、浴室やトイレの温度管理について見落とされがちでした*⁴。住宅によっては11月から4月の寒い時期、特に高血圧の方は、このヒートショックに充分な注意が必要です。 高血圧の方が入浴時に気を付けること     1. 食後すぐの入浴、入浴前後の飲酒は避けましょう 高血圧の方や高齢の方は、食後に血圧が下がる食後低血圧を起こしやすいため、食後すぐ、また、睡眠薬などを服用した後も入浴は控えましょう。 飲酒後は血管が拡張し、血圧が下がりやすくなります。アルコールの影響と入浴の影響で急激な血圧低下をきたすこともあるため、注意が必要です*⁵。この他、体調が優れない時も決して無理をして入浴しないようにしましょう。     2. 入浴前に脱衣所や浴室を暖めておきましょう 脱衣所や浴室を事前にあたためてリビングなどの居室との温度差をなくすよう工夫しましょう。     3. 十分な水分補給をしましょう 発汗による脱水症状や熱中症を防ぐために、入浴の前後には水分補給をし、脱水にも気を付けましょう。   ...

グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2024」出展のお知らせ

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先日2024年度グッドデザイン賞の受賞ラインナップが公開されました。 GOOD DESIGN AWARD 当社からは「CureApp HT 高血圧治療補助アプリ」が治療アプリとして初めて受賞しました。 当社発信のプレスリリース そしてこの度、東京ミッドタウンにて開催される展示会に出展いたしますのでお知らせいたします。 実際に治療アプリの一部デモに触れていただける機会となりますので、是非お立ち寄りいただけると幸いです。 https://www.g-mark.org/gallery/winners/22448 グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2024」 会期 11月1日(金)〜11月5日(火) 11:00-19:00 ※ 11月5日のみ18:00閉場 会場 東京ミッドタウン各所 内容 2024年度全受賞デザイン展示 入場無料・事前予約不要 https://www.g-mark.org/learn/past-awards/gda-2024/gde2024 グッドデザイン賞受賞作品展示 10月16日(水)発表の2024年度グッドデザイン賞全受賞作品を展示します。コンシューマ向けの製品、医療機器やオフィス用品などプロフェッショナル向けの製品、建築、サービス、地域の取り組みなど、デザインを活用したプロダクトやプロジェクト、活動まで幅広く紹介します。 ※ 建築やサイズが大きい受賞対象などは説明パネルなどでの出展となります。 (公式HPより引用)

JETRO Startup Alumni Meetup 登壇

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先日JETRO(日本貿易振興機構)主催で行われた「JETRO Startup Alumni Meetup」に弊社の米国事業責任者である徐が登壇しました。 レイター企業の海外市場での拡大戦略と題したパネルディスカッションにて、レイター企業ならではの成功法則や克服すべき壁について議論しました。 登壇情報 レイター企業の海外市場での拡大戦略 〜レイター企業ならではの成功法則と克服すべき壁〜 📢スピーカー  エレファンテック株式会社 執行役員 COO 兼 営業本部長 小長井 哲氏  株式会社CureApp  米国事業責任者 徐 子錚 🎙️モデレーター  JETRO スタートアップ課 課長 塩野 達彦氏 ディスカッションでは、主にスタートアップの海外進出における戦略として、進出のタイミング、場所の選択、ビジネスモデル、販売戦略の決定など、どのような成功を成し遂げたか、どのような課題があるか、どのように乗り越えようとしているか、その中でどのようにJETROのプログラムを活用してきたかをお話ししました。 また、弊社ではここ1年、下記のJETROや経産省のプログラムに採択されており、日本発プロダクトの米国での展開に向けたサポートを受けながら、現地市場に適した戦略の構築や事業展開を加速させております。米国市場向けにローカライズされた製品は、既に現地ユーザー向けのテストにおいて良好な効果が示されており、今後、パートナーシップの開拓、現地での実証実験などを通じて、製品の認知度向上およびビジネス拡大に向けた取り組みを強化していきます。 ① BtoB Market Discovery (Jetrox AlchemistX) ② BtoB Commercial Traction (Jetrox AlchemistX) ③ HealthTech Gateway "AI Medical in the US" (JetroxMayo Clinic) ④ Japan Innovation Campusコワーキングメンバーの採択 (経産省)

「高血圧治療補助アプリ」発売から2周年 CureApp 血圧チャレンジプログラムがさらに進化しアップデート

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  高血圧治療の基本でありながら実施が難しい生活習慣指導を 医師と患者さんのニーズに寄り添いながら実現    株式会社CureApp(キュア・アップ / 本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太)は、当社が高血圧症患者さんのために開発し、医療機関にて医師による処方が開始されている「CureApp HT 高血圧治療補助アプリ」(以下、本アプリ)および付帯サービスを含めて提供する「CureApp 血圧チャレンジプログラム」について、医師側のニーズと患者さん側のニーズをそれぞれ活かし、高血圧治療の基本である生活習慣指導を、忙しく限られた診療時間内でもより効率的に実施できるようにすることを目指し、明日10月23日よりアップデートすることをお知らせいたします。 本アプリを用いたCureApp 血圧チャレンジプログラムとは 2022年9月に保険償還され、医療機関にて医師が処方を開始した本アプリは、今年で処方開始から2周年を迎えます。その間、2023年9月には実際に処方された本アプリ利用患者さんにおける降圧効果データを世界で初めて発表し *1 、2024年6月には治療アプリと患者さんのカルテデータから降圧薬との関係性についての研究結果も公開してきました *2 。 さらに、2024年6月からはより生活習慣指導を充実させ、継続してもらいやすく、そして結果に繋がるよう新たに「CureApp 血圧チャレンジプログラム」の提供を開始しました。このプログラムでは、従来の本アプリと医師による診察に加え、アプリに入力された患者さんの治療経過レポートの出力、診療報酬改訂後必須となった療養計画書の同時作成が可能となりました。また、血圧チャレンジキットと称した継続サポート(スタートブック、減塩レシピ集、レポート等)の配布、血圧計購入支援などのカスタマーサポートサービスも含まれています。 *1:本アプリ利用患者さんにおける降圧効果データ: CureApp HT 高血圧治療補助アプリ利用患者さんのリアルワールドにおける降圧効果,第45回日本高血圧学会総会,LB2-4,2023  https://cureapp.blogspot.com/2023/09/blog-post_26.html *2:治療アプリと患者さんのカルテデータから降圧薬との関係性: Therapeutic Research...