地方でもますます加速する禁煙支援 健康保険組合連合会青森連合会で ascure卒煙プログラムの参加者募集開始医師開発アプリとオンラインカウンセリングで卒煙をサポート


疾患治療用プログラム医療機器としての治療アプリの研究開発および治療アプリの知見を活用した法人向けモバイルヘルスプログラムを提供する株式会社キュア・アップ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太)は、健康保険組合連合会青森連合会が「ascure(アスキュア)卒煙プログラム」を導入し、全額健保連負担でのプログラム参加者の募集を開始したことをご報告いたします。
「ascure(アスキュア)卒煙プログラム」導入の背景
喫煙率の全国平均19.3%に対し、青森県は23.8%と全国で2番目に高い喫煙率です。(厚生労働省16年国民生活基礎調査を基に国立がん研究センターが算出)健康保険組合連合会青森連合会でも、組合員の禁煙対策に兼ねてより取り組んできていました。
そのような中、医師開発アプリが24時間フォロー、有資格者による指導も完全オンラインで通院の負担なく受けられ、支援期間も6ヶ月と長期間、という充実した新しい支援プログラムである点が評価され今回の導入となりました。すでに11月下旬より参加者募集を開始しており、費用は全額健康保険組合連合会青森連合会が負担し、該当の健康保険組合に所属する利用者の参加料は無料となります。
改正健康増進法の成立などの影響もあり、全国各地で禁煙施策を進める動きが活発になってきており地方からの問い合わせが増加する中での今回の導入により、他の都道府県の健保連連合会にも広がる動きが期待されます。
「ascure卒煙プログラム」概要
医療機関向け「治療アプリ」開発で蓄積した知見を民間法人の健康増進にも活用頂けるよう、法人向け「モバイルヘルスプログラム」を展開しています。その第一弾が、従来の禁煙外来・禁煙プログラムが持つ課題に対し、テクノロジーを活用して新しいソリューションを提供する「ascure(アスキュア)卒煙プログラムです。本プログラムは、「医師開発の専用アプリ」「有資格者によるオンライン指導」「OTC医薬品の自宅配送」を組み合わせ、多面的に禁煙をサポートします。

特徴


  • 医師開発アプリで毎日フォロー:従来の「支援の空白期間」をテクノロジーで解消 
  • 信頼できる禁煙指導員がサポート。禁煙指導もオンラインで:通院の手間や負担を緩和し、始めやすく
  • 続けやすい ・医薬品(OTC)を自宅までお届けします
※本プログラム及び専用アプリは医療機器ではなく、ニコチン依存症の「治療」を行うものではありません。
※医薬品(OTC)は弊社提携薬局が販売、お届け致します。
「株式会社キュア・アップ」について
株式会社キュア・アップは、高度なソフトウェア技術と医学的エビデンスに基づいた疾患治療用プログラム医療機器創出に向け、研究開発を行い、製造販売を目指すMedTechベンチャーです。「アプリが病気を治療する効果を持つ」という新しい医療サービスを日本で初めて実現するために、病気を治療するアプリである「治療 アプリ」の開発に取り組んでいます。 
加えて、これらの医療機関向け治療アプリの開発で蓄積した知見を活用した民間法人向けモバイルヘルスプログラムの第1弾として「ascure(アスキュア)卒煙プログラム」、第2弾として「ascureSPARXメンタルヘルス・プログラム」を提供しています。
また、 日本で生み出したモデルをベースに「日本発のデジタルヘルスソリューション」として、順次グローバルにも展開していく予定です。
「健康保険組合連合会青森連合会」について
健康保険組合連合会(健保連)は、一定規模以上の社員(被保険者)のいる企業が設立する健康保険組合の連合組織として、各健保組合の活動を支え、保険者機能の充実・強化に向けた活動を行っています。
健康保険組合連合会青森連合会には、青森銀行健康保険組合、日本原燃健康保険組合、みちのく銀行健康保険組合の3つの健康保険組合が所属しています。 
【株式会社キュア・アップ 会社概要】
社名:株式会社キュア・アップ(CureApp,Inc.) 
代表取締役社長:佐竹 晃太 
本社所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階 
資本・資本準備金:100,000,000円
 設立:2014年7月31日 
事業内容:プログラム医療機器開発、PHR(パーソナルヘルスレコード)事業、モバイルヘルス関連サービス
【健康保険組合連合会青森連合会 概要】
法人名:健康保険組合連合会青森連合会 所在地:青森県青森市橋本2丁目12-5横山ビル5F

このブログの人気の投稿

日本スタートアップ大賞2023 審査委員会特別賞受賞

当社に関する一部報道について

商標「治療アプリ」に関するお知らせ