キュア・アップ、創立5周年!

5年前の今日、2014年7月31日にキュア・アップは現在のCEO 佐竹晃太とCDO 鈴木晋により創設されました。日々医療の現場で患者さんを診療していた2人が「治療アプリ」という第3の治療法を確立するために事業に挑む、大きな1歩を踏み出した日になります。

あれから5年経った今、何度も何度も試行錯誤し作成してきた我が子のような大切なアプリが、少しづつ大きく成長し第1弾のニコチン依存症の治療用アプリは日本で初となる「アプリの治験」を開始し、終了するまでになりました。( https://www.wantedly.com/companies/cureapp/post_articles/170796
この他にも、高血圧や非アルコール性脂肪肝炎(NASH)といった領域においても開発を進めています。

加えて、この治療アプリの知見を活かして開発した「法人向けモバイルヘルスプログラム」では、「ascure卒煙プログラム」が、現在60以上の法人へ導入をいただくまでになりました。

社員数でも、医師2人から始まったその後、「アプリで治療する未来を創造する」というビジョンに共感した医師や看護師、エンジニアやデザイナー、薬事担当や事業開発、カウンセラーやインターン、その他様々なバックグラウンドを持った社員が国内外にて加わり、現在は65人にまで増えています。

ここまでの規模になることを5年前の今日にはとても想像できませんでした。この成長を実現できたのも、日々応援くださる皆様のお陰であり、改めまして心より感謝申し上げます。

まだまだ多くの領域で救いの手を待っている患者さんに、より多くの領域で治療アプリという新しい手法を提供できるよう、日々社員一丸となって邁進してまいります。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

<5周年をお祝いしての社内ランチ会の様子>

<CEO佐竹からの挨拶の後はキュア・アップ特製ケーキでお祝い>

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