保険者機能を推進する会 特定保健指導応用研究会 にて講演しました


一般社団法人 保険者機能を推進する会主催 特定保健指導応用研究会にて弊社COO 宮田が講演をさせていただきました。
保険者に求められる特保指導の進化や、デジタルテクノロジーによる健康支援の最新事例・成果創出事例についてお話をさせていただきました。

保険者に求められる特保指導への期待と要求は年々高まっており、例えば特定保健指導の実施率が低い場合、ペナルティとして後期高齢者支援金の加算が最大10%に引き上げられます。
また、制度運用の見直しだけでなく「ICTを利用した取り組み」への期待もされている他、今後は実施率のみならず、その後対象者から外れるような改善につながったか、改善は継続しているかを経年データで確認できる「改善とその持続の見える化」といった観点も挙がってくると考えられます。

そのような背景のもと、新たな参加者や確かな成果の創出、そして高い費用対効果・経済性を生み出すモバイルヘルスの可能性について、講演させて頂きました。
デジタルテクノロジーによる健康支援の最新事例と成果創出事例については、特に海外では優れた実績を生み出している事例があります。そういった先進事例をベースに、その仕組みやエビデンスをご紹介した他、国内事例と海外事例の比較についてもお話をしました。
 今回このような機会をいただき、テクノロジーを活用した新たな特定保健指導、生活習慣改善の施策への関心の高さを実際に感じることができ、弊社にとっても今後に活かせる場となりました。

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