【メディア掲載】日本経済新聞 「心の病 に「デジタル薬」 アプリが禁煙や認知症治療」


日本経済新聞が現代の進化しつつある医療について様々な取り組みや最新医療について紹介する連載「医ノベーション」の2019年10月9日に、弊社プロダクトであるニコチン依存症治療アプリが掲載されました。
現在、弊社開発のニコチン依存症治療アプリは、日本で初となるアプリの治験を終了し、試験結果の発表も行いました。 
禁煙の成功には、医薬品が作用できる身体的依存を克服するだけでなく、心理的依存と呼ばれる長い喫煙習慣で身についた習慣や無意識にタバコを欲する精神的な依存を克服する必要があります。しかし、こうした根付いた悪い習慣を自分の意志だけで克服するのは容易ではありません。
実際に禁煙外来に通院していても、診療時以外の在宅、勤務の時間に様々な誘惑も多く、その状態に一人で耐える孤独な戦いを強いられる状況が多くあります。治療用のアプリがそうした時間内でも適切な支援を提供することで、診療時以外のこれまでの空白期間においてもサポートを提供できる、新しい時代の到来が近づいています。
近い将来、治療アプリが病院で処方される日がくる、その実現を目指してさらに開発を進めて参ります。


詳しい記事全文はこちらからご覧ください:
https://webreprint.nikkei.co.jp/r/LinkView.aspx?c=2ECD29743D9A4C46B95C896A9E70C2A3


日本経済新聞 第7部 医ノベーション(2)


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