医師コンビが「治療用アプリ」で起業、禁煙に続き高血圧治療アプリを開発

 

先日、弊社開発 ニコチン依存症治療アプリ「CureApp SC」の厚生労働省部会での薬事承認了承を発表しましたが、弊社開発治療アプリは禁煙分野のみならず、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)や高血圧に対してもそれぞれ臨床試験や治験を行なっています。
 
自治医科大学内科学講座循環器内科部門と共同開発した高血圧への治療用アプリについては、今年はじめに治験を開始したことを発表しました。
 
高齢化社会が進む本国の医療費は増加の一途をたどっています。高血圧は、脳卒中や心疾患の最大のリスク要因となり、日本国内の高血圧患者は約4300万人と推定されています。そのうちで適切に血圧がコントロールされているのは1200万人に過ぎず、医療治療費も糖尿病が年間約1.3兆円に対し、高血圧は年間約1.9兆円と多くなっている現状があります。
 
先日掲載されたインタビュー記事内では、弊社 佐竹が高血圧治療アプリを開発する背景や血圧降下の為に生活習慣改善にどうアプローチするのかをお話しております。
是非ご覧ください。

医師コンビが「治療用アプリ」で起業、禁煙に続き高血圧治療アプリを開発
https://diamond.jp/articles/-/229375

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