【社員インタビュー】管理栄養士の資格を活かせるフルリモートワークと子育てを両立、CureAppに入社して実現した理想の働き方とは

 

管理栄養士として、8年間に渡って特定保健指導に携わってきた高橋。 子育てと仕事の両立を目指していましたが、第2子を出産後に限界を感じて前職を退職しました。

そこで子育てと仕事を両立させやすい、在宅での仕事を探していたところ、完全な在宅勤務で働くことができるCureApp に出会い入社。法人向けモバイルヘルスプログラム「ascure卒煙プログラム」の在宅指導員として、禁煙指導に奮闘しています。

子育てと仕事の両立はできているのか?在宅で働くことのメリット、CureAppで働く中で感じていることなどをお届けします。

高橋知子(たかはし ともこ) 
管理栄養士として保険会社のグループ企業に8年間勤務した後、CureAppに入社。
法人向けモバイルヘルスプログラム「ascure 卒煙プログラム」の在宅指導員として、参加者の禁煙指導などを担当する。

子育てをしながら管理栄養士の資格も活かしたい

−−CureApp に入社したきっかけを教えてください


大学卒業後に歯科医院に入職し1年間、受付業務に携わり、その後、保険会社のグループ企業に転職し、8年間勤務しました。私は管理栄養士の資格を持っているので、主に特定保健指導に携わっていました。

現在、私には6 歳と3 歳の子供がいますが、前の会社では部署の仲間がフォローしてくれたこともあり、2回とも産休をとることができました。ただ、2人目を出産してからは育児の負担が増し、仕事に復帰したときに子育てとの両立が難しいと痛感しました。

そこでの勤務を継続するか、悩んだ結果、退職することになりました。そうした経緯から、次の職場は時間に融通が効く職場で子育てと仕事の両立を実現したいと思い、在宅でできる仕事を探しました。

管理栄養士資格を活かせる仕事を望んでいたので、インターネットで「管理栄養士、在宅」と検索したところCureAppに辿り着きました。最も興味を持ったのはCureApp SCの開発などの事業内容です。前職でも特定保健指導の中で禁煙指導をしていたこともあり、「アプリで禁煙指導?」と好奇心をくすぐられ、2019年11月に入社しました。


−−CureApp での業務内容を教えてください


法人向けモバイルヘルスプログラム「ascure 卒煙プログラム」の在宅指導員として勤務しています。

月曜日から金曜日までの週5日、在宅でオンライン面談を行い、さまざまな禁煙指導を通じて上手く卒煙に導くのが業務の大きなウエイトを占めています。加えて最近は禁煙を強化した特定保健指導がリリースされ*、そちらに携わることも増えてきました。

* 特定保健指導対応型ascure卒煙プログラム:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000015777.html

また、指導員同士でオンライン上の勉強会を開催したり、チームごとに行うチーム会議の決定事項などをメンバーで共有し、理解することにも時間を割いています。

実際に在宅指導員の仕事を始める前までは、孤独な作業になるのかと思っていましたが、オンライン上でつながっていることが多く、毎日誰かと話しながら仕事ができている状況です。私自身、人と接するのが好きな一方で自分のペースで仕事をしたいという希望があり、現在の働き方は理想的だと感じています。


指導の内容が相手に届いたとき、自分自身も喜びを感じることができる

−−やりがいを感じる時はどんなときですか

参加者の人たちが卒煙に成功したときが最も嬉しいですね。また、ascure 卒煙プログラムの途中で参加者様から体調が良くなったなど、禁煙のメリットを享受している声をお聞きしたときなど、この仕事に就いてよかったと感じています。

−−子育てと仕事の両立はどう工夫していますか


現在のところ、時短勤務制度を利用しているので両立できていると思います。勤務時間は日によって変動することもありますが、だいたい9時30分から15時までです。完全に在宅勤務なので万一、子供が体調を崩して小学校や保育園を休んだとしてもそばについていることができますし、子育てと仕事を両立する上で、在宅勤務には大きなメリットがあると思います。

在宅勤務する上で心がけていることは、オンライン面談やミーティングの最中に自宅のチャイムが鳴らないように気をつけたり、子供が仕事用のスペースに近づかないように注意しています。仕事で関わる方には、自宅の雰囲気をできる限り見せない工夫をしています。

ただ、いつでも仕事ができる状況ですと終業後もパソコンを開いてしまうなど、つい超過労働をしやすい環境にあるのも確かです。そのため、終業後はパソコンを開かないことを心がけています。


Article content
<在宅勤務の様子>


−−CureApp の魅力はどんなところに感じていますか


在宅勤務のようなフレキシブルな働き方ができることに加えて、仕事上の悩みや困ったことがあったときは同僚の指導員や他の社員に相談しやすいところです。気軽に話せる方が多いので、親身になって解決策を考えてくれる社風ですね。

縦横の風通しもとてもいいと思います。これまで働いてきた会社では上司に仕事の相談をするときも、少し緊張することがありましたが、CureAppでは気軽に相談することができます。私は2回転職しましたが、一番働きやすい職場だと感じています。

また、思ったことは積極的に提案できることも魅力だと思います。意見を出すと、次のミーティングで話し合い、翌週から実施されるなど、意思決定や実行がとても早いと思います。

私は性格的に自分から積極的に発言するタイプではないので、CureAppに入社後も自分から提案したことがありませんでした。しかし入社後1年が経過し、在宅指導員の同僚とも意見を出し合う機会が増えてきたため、これからは社内でも提案を増やしていきたいと思っています。

ライフステージに合わせて、仕事環境もステップアップ

−−今後の目標を教えてください

入社から1年経過し、禁煙に関する知識が増え、またascure卒煙の指導にも慣れてきました。そこで、禁煙を強化した特定保健指導に力を入れたいと思っています。禁煙するとその反動で体重が増加してしまう方もいます。私は前職で栄養指導に携わっていたこともあり、禁煙による体重増加に悩んでいる方にも適切な情報提供ができると自負しています。

また、中長期的には勤務時間を増やすことを目標にしています。現在は下の子供が保育園に通っていることもあり、どうしても子供中心の生活になってしまいますが、3年後には子供が2 人とも小学生になっているので、現在よりも仕事に集中できるのではないかと考えています。

現在、私は平日のみの勤務ですが、ascure 卒煙の指導は、参加者様も仕事がない土曜日や夕方以降のご要望が多い傾向があります。子育てが少し落ち着けば、私も土曜日や夕方以降の勤務が可能になるため、より参加者様の力になれるのではないかと思っています。

−−CureAppの在宅指導員を志望する方へメッセージをお願いします

子育てと仕事の両立を目指したい人にとって、在宅指導員はとても働きやすい環境だと思います。それでも子供が小さいうちは、保育園の都合などで時短勤務になったり、子供の急な風邪などで休まざるを得なくなって、後ろめたい思いをするのではないかと心配になることもあるでしょう。

私たちの仕事は面談の予約日程があるため、いつでも休めるわけではありません。ただ、在宅指導員がチームを組んでフォローし合いながら仕事をしているので、いざというときには休みが取りやすいと思います。

私自身も現在は同僚や先輩の指導員に助けてもらってばかりの時期ではありますが、1日も早く成長して後輩たちをサポートできるようになりたいと思っています。



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