8月21日が『治療アプリの日』として記念日登録されました。


2020年8月21日、CureApp開発のニコチン依存症を対象とした治療アプリが厚生労働省にて正式に薬事承認され、同年12月1日には薬価収載され保険適用で「医師によるアプリの処方」が開始しました。

 
アジア初の治療アプリの薬事承認取得、禁煙を対象にした治療アプリの薬事承認としては世界初となりました。

 そのことを受け、8月21日「治療アプリの日」として記念日登録いたしましたのでお知らせいたします。今後もさらなるデジタル療法の発展へ貢献できるよう努めて参りたいと思います。

治療アプリ」とは、臨床試験や治験を経て治療効果が実証されたソフトウェア医療機器であり、病院にて医師から患者様に処方され使用するもので、高度ソフトウェア技術を基にスマートフォンアプリを通じて治療介入を行うものとなります。
 現在、日本でもニコチン依存症だけでなく、高血圧や非アルコール性脂肪肝炎(NASH)やアルコール依存症、がんなど様々な疾患に対しても治療アプリが開発されています。今後、デジタル療法が薬物療法や外科的療法と同じように選択され、治療アプリが処方されることが当たり前になる日は近いと考えます。

 CureAppは、これからもさらにテクノロジーにより新たな治療効果を創出する「治療アプリ」の開発に取り組み、皆様にお届けできるよう邁進して参ります。