福岡市実施の「学生と共創するSDGsワーケーション」に参加

 CureAppと九州大学の学生が治療用アプリについて考える5日間

福岡市実施の「学生と共創するSDGsワーケーション」に参加

3月8(水)〜12日(日)に福岡市で開催予定




株式会社CureApp(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太 以下、当社)は、福岡市が九州大学の学生と共に開発した「学生と共創するSDGsワーケーション」に、当社社員が2023年3月8日(水)より参加することを報告いたします。
 福岡市は、コロナ禍によるデジタル化の進展や生活スタイルの変化を捉え、仕事をしつつ余暇も充実させる新しい働き方「ワーケーション」の推進に取り組まれています。その一環で九州大学の学生と共に、海山に囲まれ知の拠点としても発展を続ける九大学研都市周辺エリアをフィールドとした実践的なワーケーションプログラムを開発、参加企業を県外から募集していました。今回、そのワーケーションプログラムに当社から5名の社員が参加する運びとなりました。

 当社は医師が処方する「治療用アプリ」という国内外で注目が集まる最新医療の研究開発に取り組み、現状国内で唯一薬事承認・保険適用を受けた治療用アプリを提供する企業です。今回の企画では、福岡市で社員がワーケーションを行いながら、この新しい医療の治療用アプリをどう社会に拡げていくかを学生の皆様とともに考え、福岡市内での実証も見据えて取り組みます。

プログラムのコンセプト

  • 九大生メンバーがフィールドワークを行い、地域の魅力や企業ニーズを踏まえて開発した、 伊都キャンパスや唐泊ヴィレッジ等の施設を最大限活用したプログラム
  • 企業がテーマとして設定した、新たな治療法である「治療用アプリ」の普及方法につ いて、柔軟な発想を持つ九大生メンバーとのワークショップを実施

プログラムスケジュール


株式会社CureAppについて

2014年に医師である佐竹晃太と鈴木晋が創業した医療系スタートアップで、治療効果が治験にて証明され医療現場で医師が患者に処方する「治療アプリ®」を研究開発・製造販売する医療機器メーカー。2020年、スマートフォンで動作する疾患治療用のソフトウェア医療機器として、禁煙治療領域において世界初の薬事承認および保険適用。その後、高血圧症領域においても2022年4月に世界初の薬事承認取得、同年9月に保険適用。その他、NASH / アルコール依存症 / がん / 慢性心不全 / 慢性腰痛症など複数の疾患に対する治療用アプリの開発を進めている。また、民間法人向けの健康増進サービスであるascureモバイルヘルスプログラムも運営し、現在300法人以上で導入されている。


治療用アプリについて
医師が処方し、患者が利用する治療用のアプリ。通常のへルスケアアプリとは異なり、医学的エビデンスに基づき開発され、治験にて治療効果が証明され、国から薬事承認・保険適用を取得していることが特徴。
CureAppでは2020年にニコチン依存症向け治療用アプリが日本で初の治療用アプリとして薬事承認・保険適用を経て発売され、2022年には第二弾である高血圧症向け治療用アプリが薬事承認・保険適用。第三弾のアルコール依存症向け治療用アプリも現在治験中。
現在国内で承認を得ている治療用アプリは3つだが、海外では既に承認された治療用アプリも数十ある。国内でも多くのベンチャーや大手製薬会社が現在開発を進めている。

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