【イベントレポート】「高血圧疾患啓発イベントin北九州」を実施いたしました
「高血圧疾患啓発イベントin北九州」
武内北九州市長と製鉄記念八幡病院土橋先生が登壇
〜約500名の市民の方が、血圧測定と塩分チェックを実施〜
◾️実施概要
【名称】 高血圧疾患啓発イベントin北九州
【日時】 5月13日(土)、14日(日)10:30~16:00
【会場】 イオンモール八幡東
【実施内容】
- 武内市長と土橋先生トークセッション:5月13日(土)15:30~16:00
土橋 卓也先生(製鉄記念八幡病院 理事長/日本高血圧協会 福岡県支部長)
武内 和久氏(北九州市長) - 血圧測定&塩分チェック、減塩商品プレゼント
- 日本高血圧協会のキャラクター「良塩(よしお)くん」と写真撮影
- 高血圧疾患啓発展示
■高血圧ゼロのまちを掲げる北九州市の高血圧の状況と日常で取り組めること
「世界高血圧デー」に向け、武内市長と土橋先生にご登壇いただき、北九州市と高血圧に関して学べるトークセッションを実施、会場は満席となりました。北九州市は全国平均と比較しても高血圧や肥満の方が多い一方で高血圧の治療や血圧コントロールができている人は少ないことが課題で、「高血圧ゼロのまち」に向けて市としてさまざまな取り組みを実施していることなどを武内市長からご説明いただきました。土橋先生からは高血圧の原因のご説明や、イベントを実施したイオンモールのスーパーですぐに実践できる「減塩食品」や「カリウムの多い食品」がわかるポップのご紹介など、実践的な対策についてもお話いただきました。最後に、「高血圧は怖がらず、まずは病院を受診して先生と二人三脚で付き合っていきましょう」とイベントを締めくくりました。