インパクトスタートアップ育成支援プログラム 「J-Startup Impact」に選定されました

 インパクトスタートアップ育成支援プログラム

「J-Startup Impact」に選定されました

〜既存医療の直面する医療格差、医療財政等の社会課題をテクノロジーの力で解決する〜


株式会社CureApp(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太)は、経済産業省が運営するインパクトスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup Impact」に選定されましたことをお知らせいたします。




CureApp 代表取締役社長 佐竹晃太 コメント

 

 この度、「J-Startup Impact」に選定いただいたことを大変光栄に思います。
 当社は、IMM(Impact Measurement Management)としてインパクトをKPI、事業戦略に反映する経営を実践し、インパクトの創出と事業成長を両立することを強く志向しているスタートアップです。
 多岐にわたる医療課題の解決を通じて、「全ての人が安心していつでも良質な医療を享受できる社会」の実現に、より一層深く貢献してまいります。また、持続可能な経済成長を実現するキープレイヤーとしての責任を全うし、J-Startup Impact選定企業として、他企業に対し模範となるべく、精進いたします。



「J-Startup Impact」の概要と選定企業への期待

 インパクトスタートアップとは、社会的・環境的課題の解決や新たなビジョンの実現と、持続的な経済成長をともに目指す企業であり、岸田政権が掲げる「新しい資本主義」の考え方を体現する存在として注目されはじめています。

 経済産業省ではこれまで、イノベーションの担い手であるスタートアップへの支援を目的に、官民一体となって集中的に支援を行う「J-Startup」プログラムを運営してきましたが、本年度よりインパクトスタートアップに対する認知向上や支援の気運醸成に向けて、潜在力の高いインパクトスタートアップへの集中支援を行う「J-Startup Impact」を設立し、ロールモデルとなることが期待される 30 社を選定しました。

 J-Startup Impact として選定された企業は、国内外の大規模イベントへの出展支援、海外現地支援、入札機会の拡大、民間企業とのマッチングといった J-Startup における支援に加え、インパクトの測定・管理やグローバル認証取得等に関する専門家相談窓口の活用推進、各種イベント等での国内外に向けた発信・PR 支援など様々な支援を受けることができます。

 選定にあたっては、約 500 もの企業から応募があり、民間有識者からの推薦内容を踏まえて評価が行われました。評価項目の 1 つである、「社会的インパクト向上を目指す取組(インパクト測定・評価や体制構築・情報開示など)」に関する手法の確立やノウハウの普及は、まだ初期段階にあります。

 選定された企業のさらなる取組推進はもちろん、選定企業の優良な取組が他のインパクトスタートアップにおける取組の参考となり、インパクトスタートアップ業界全体に波及的効果がもたらされることを期待されています。


J-Startup Impact プレスリリース

https://www.meti.go.jp/press/2023/10/20231006008/20231006008.html

J-Startup Impact 選定に関する資料について

選定要領、選定結果の2点について下記URLにて公表しています。

選定要領

選定結果



CureAppサステナビリティへの取り組み
https://cureapp.co.jp/sustainability.html


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