完全オンライン禁煙プログラム「ascure卒煙」 全国健康保険協会(協会けんぽ)都道府県支部で初〜福岡支部にて採択が決定〜

 株式会社CureApp(キュア・アップ/本社:東京都中央区 代表取締役社長兼医師:佐竹 晃太、以下、当社)は、全国健康保険協会(協会けんぽ)福岡支部において、当社の完全オンライン禁煙プログラム「ascure(アスキュア)卒煙」が採択され、2023年11月中旬ごろから協会けんぽ福岡支部加入者の皆様へプログラムの提供を開始することを報告いたします。協会けんぽの都道府県支部では、ascure卒煙の採択は今回が初となります




 
 協会けんぽは主に中小企業で働く従業員やその家族約4000万人の方が加入している日本最大の医療保険者であり、日本の人口の約1/3が加入しています。今回の採択をきっかけに多くの禁煙希望者様にascure卒煙を利用いただき、禁煙達成をしていただけることを期待しております。

 ascure卒煙プログラムでは、医師開発のアプリと禁煙に関する専門の教育を受けた医療資格を持つ指導員によるマンツーマンのオンライン面談により、日頃の喫煙習慣や禁煙するに至った背景など丁寧に対話をしながら禁煙に導きます。これらの心理的支援に加え、、自宅に届く禁煙補助薬による身体的支援も組み合わせ、半年間の卒煙サポートを行います。




案内開始時期:2023年11月中旬ごろから事業所に向けて案内を順次開始予定
案内方法  :対象の事業所(喫煙者10名以上)へ郵送で案内、事業所から被保険者へ告知
対象者   :禁煙を希望する協会けんぽ福岡支部の被保険者
費用    :無料



ascure卒煙プログラムとは

 民間法人向け「ascure卒煙プログラム」は、弊社の医療機器プログラムである治療アプリ開発の知見を活かし開発した完全オンラインの禁煙モバイルヘルスプログラムです。


 従来の禁煙外来・禁煙プログラムに加え、禁煙希望者の選択肢を増やすために「医師開発アプリ × オンライン指導 × OTC禁煙補助薬の自宅配送」を組み合わせた全く新しい禁煙ソリューションを提供しています。

 従来の禁煙外来では、通院する場合3ヶ月間で5回の通院の手間や、通院と通院の合間は自身の力で取り組まなければならない「孤独な戦い」が禁煙継続の障がいとなるなど、自宅や勤務時等において心理面での更なるサポートが必要でした。

 当プログラムは、看護師や薬剤師などの医療資格を持ち、さらに育成プログラムを経て専門知識を持った指導員が丁寧にオンライン面談を行います。加えて専用のアプリからも毎日参加者個人に合わせたアドバイスを提供し、薬では対処しにくい心理面においても手厚いサポートが可能となります。また、禁煙の失敗(再喫煙)が多いとされる3〜6ヶ月の期間を長期的に支援することにより、プログラム終了後における禁煙継続にも寄与します。


※ 民間法人向けモバイルヘルスプログラムが提供するサービスは、医療機器・医療行為ではございません。本プログラム及び専用アプリは医療機器ではなく、「治療または診断」を行うものではありません。

このブログの人気の投稿

日本スタートアップ大賞2023 審査委員会特別賞受賞

当社に関する一部報道について

商標「治療アプリ」に関するお知らせ