5月17日「世界高血圧デー」目前 減塩を意識する啓発イベント「塩対応食堂」がスタート!
日本で初めて治療アプリの製造販売承認および保険適用を取得した株式会社CureApp(キュア・アップ/本社:東京都中央区日本橋、代表取締役:佐竹晃太、以下、CureApp)は、5月17日の「世界高血圧デー」を前に、高血圧の治療に重要である生活習慣改善のための啓発イベント「塩対応食堂」を開催いたしました。
来場者の方からは、「血圧が少し高い時があるので、減塩料理が気になって参加しました。」「これまで自分の血圧を測ったことがなかったです。」などのコメントが寄せられ、 高血圧の方をはじめ、最近血圧が気になり始めた方、これまで高血圧について関心を持ったことのない方など、様々な方にご来場いただきました。実際に“塩対応料理”を食べた方からは、「美味しかったです。思っていたより、薄味だと感じませんでした。」「素材の味がしっかり感じられました。」といったお声がありました。
高血圧治療補助アプリのデモ体験や血圧測定のほか、「塩対応食堂」でふるまわれる“塩対応料理”を楽しみながら、ご自身の血圧や健康について考え直すひと時を過ごされていました。
■イベント概要
【名 称】
高血圧啓発イベント「塩対応食堂」
【日 時】
2024年5月9日(木)14:30〜19:00|10日(金)12:00〜19:00|11日(土)12:00〜19:00
【会 場】
有楽町駅前広場(東京都千代田区 有楽町2-7-1)
【実施内容】
高血圧治療補助アプリデモ体験、“塩対応(減塩)”料理のサンプリング・試食、血圧測定
■食塩摂取量と食習慣について考える
「塩対応?」と聞いて興味を持った来場者が体験ブースへ。高血圧治療補助アプリの体験ブースでは、アプリの質問に沿って自分の普段の食生活を入力します。入力項目に応じて、アプリのキャラクターから現在の食塩摂取量の程度(少ない〜多い)が返ってきます。
来場者からは 「(高血圧の人は食塩摂取量が)1日6g未満なんですよね。思ったより普段塩分を摂ってしまっているかも」 といった声や、「(アプリに食生活を入力したら)一番良い結果でした!普段から塩分摂取量には気を遣っています。」などの声が聞かれ、普段の食塩摂取量を見直すきっかけの場となった様子がうかがえました。
■減塩でも美味しい塩対応料理に舌つづみ
提供する塩対応料理のレシピは来場者に配布するパンフレットに掲載。自宅に帰ってからも塩対応料理を再現することができます。
※本イベントではご試食用に半人前でご提供しています。
■CureApp代表 佐竹からのコメント
現在、日本に推定4,300万人いるといわれている高血圧患者ですが、このうち治療を受けていない人は4割以上です。放置しておくと、重大なリスクを引き起こす要因となります。また、高血圧の治療は薬を飲む飲まないに関わらず全ての高血圧の患者さんに減塩や運動など、生活習慣の改善が求められますが、継続するのが難しいことが課題です。高血圧治療補助アプリを使ったプログラム「血圧チャレンジ」が生活習慣改善の継続をサポートし、血圧を下げることを目指します。本日のイベントでは、高血圧治療補助アプリのデモンストレーション用のアプリを使用し、コンテンツの一部である「塩分チェック」を体験していただきます。普段から減塩を意識するきっかけにしてもらえれば幸いです。
■高血圧治療補助アプリ CureApp HTについて
お薬と同じように臨床試験を実施し、医療機器として認められたスマートフォンアプリ。医師が患者さんに対してアプリを“処方”し、使用するための処方コードを発行します。患者さんは自身のスマホにダウンロードして利用し、自宅など、診療の場以外でも治療アプリが生活習慣改善を継続できるよう患者さんをサポートします。生活習慣の項目は減塩をはじめとする運動、睡眠、ストレス軽減など、降圧に効果のある具体的な行動をアプリから提示します。
患者さんがアプリに入力した情報は医師側のパソコンで確認できるので、次回診察時、医師による日常における生活習慣改善の指導に役立ちます。
治療アプリの高血圧領域では世界で初めて※製造販売承認・保険適用を取得し、現在全国の1000を超える医療機関で提供、多くの高血圧患者さんに利用されています。
※世界初:自社調べ ・調査年月:2022年9月 ・調査範囲: 製造販売承認および保険適用を受け医療機関で処方が開始した高血圧治療補助アプリ
・販売名:CureApp HT 高血圧治療補助アプリ ・承認番号:30400BZX00100000
・本製品は医師の診断のもと処方され、患者が使用する管理医療機器です