第46回 日本高血圧学会総会での登壇・シンポジウム共催のおしらせ

 




10月12日〜14日の3日間、第 46 回 日本高血圧学会総会が福岡国際会議場(福岡市博多区)にて開催されます。今回のテーマは『NEO-HYPERTENSION -社会と協奏する新高血圧学-』とし、従来の学会企画に加え、デジタル療法をはじめとする最新技術やその社会実装について、行政、がん、デジタル領域の研究者や医療従事者を含む多職種の方々の参加が見込まれます。

当社からは、メディカル統括取締役 谷川朋幸医師がシンポジウム「デジタル医療の安全と倫理」に登壇します。本発表では、シンポジウムでのテーマに沿って、SaMD(プログラム医療機器)*の社会実装にあたって必要な医療安全や品質管理に加え、データを取り扱う上での個人情報や患者の権利の保護の観点から実施している内容を、事例を交えてお話しさせていただきます。
*SaMD:Software as a Medical Device 流通や販売において製造販売承認が必要となるプログラム医療機器





シンポジウム 44 「デジタル医療の医療安全と倫理」

10月14日(月)  14:40~16:10 第2会場



登壇者:メディカル統括取締役 谷川朋幸 医師





また、当社共催にてアフタヌーンセミナー「生活習慣指導・真の社会実装」を開催します。実際に当社のCureApp HT 高血圧治療補助アプリ*の処方経験のある先生方に、治療アプリを処方したことによる診察体験の変化、患者さんとの関わり方の変化などについてお話しいただきます。

今回の学会においては、当社の治療アプリを処方する医師からの症例報告等も多数予定されています。

アフタヌーンセミナー 生活習慣の指導・真の社会実装

10月13日(日) 16:40〜17:30 第2会場 福岡国際会議場5階「国際会議室」

座長:有馬 久富 医師 (福岡大学医学部 衛生・公衆衛生学 主任教授)

演者:浅山 敬 医師(帝京大学医学部 衛生学公衆衛生学講座 教授)

   「生活習慣で降圧を狙うことの臨床的意義」


  :日下 美穂 医師(日下医院 院長)

   「治療アプリで変わった患者さんの行動(減塩)」




第 46 回日本高血圧学会総会 開催情報https://www.46jsh2024.org/index.html


*販売名:CureApp HT 高血圧治療補助アプリ /承認番号:30400BZX00100000/
本製品は医師の診断のもと処方され、患者が使用する管理医療機器です