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9月, 2021の投稿を表示しています

【指導員インタビュー】家庭や趣味の時間も大切に。看護師として見つけた私らしい働きかた

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  看護師として訪問看護などで依存症の患者さんを担当し、「動機づけ面接法」の素晴らしさに惚れ込んでいた河野。 リモートで働けるという環境と、「動機づけ面接法」を使った禁煙指導に惹かれてCureAppに入社しました。 現在は、「ascure卒煙プログラム」の在宅指導員として活躍中。面談をすすめる中で、利用者さん自身の中に気づきが生まれ、それを共有してもらうのが一番の仕事の喜びだといいます。 そんな河野は、CureAppで看護師のスキルを活かしながらも、家庭や趣味の時間を大切にした働き方を実現しています。在宅指導員の1日のスケジュールや働き方、仕事のやりがいについて聞いてみました。 河野/ 在宅指導員  担当:ascure卒煙プログラム 看護師として病棟勤務、訪問看護やデイサービスなどの職場を経験後、2021年3月にCureApp入社。法人向け事業「ascure卒煙プログラム」の在宅指導員を担当。鹿児島県在住。趣味はハンドメイドアクセサリー制作。中学生と高校生の2児の母親でもある。     看護師でも、自分らしい働き方ができることを知る ――入社のきっかけを教えてください。   地域に密着した看護師として、病棟勤務以外にも、企業健診や訪問看護、老人ホームのデイサービスなど様々な職場を経験しました。そんな中、前職で臨床研究をサポートする仕事に関わった際に、これまでとは全くちがう働き方に驚きました。その仕事は、パソコンを使ったデスクワークが中心で「看護師でも、こんな働き方ができるんだ!」と発見になりました。 職場の人に聞いてみると、その会社以外にも、看護師でそういった働き方が出来る会社が幾つかあるとのこと。そこで、他にも同じような会社がないか調べてみたところ、CureAppと出会うことができたんです。 「動機づけ面接法」との再会 ――CureAppのどんなところが良いと思いましたか?   住んでいる鹿児島からリモートで仕事に参加できるなど働き方の面も良いと思いましたし、仕事の内容にも、とても惹かれました。CureAppの「ascure卒煙プログラム」では、アプリを使ったアドバイスの提供と、指導員によるオンラインでの禁煙指導をしていきますが、その指導で「動機づけ面接法」を採用していて、それが一番の決め手でした。 「動機づけ面接法」は、以前、訪問看護をしていたときに出会いました

【DX MAGZINE】治療効果の最大化や医療コスト削減に寄与する治療用アプリを開発 デジタル医療をリードするCureApp

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 DX MAGAZINE<DXスタートアップ革命 第7回>「治療効果の最大化や医療コスト削減に寄与する治療用アプリを開発 デジタル医療をリードするCureApp」として弊社佐竹のインタビューが掲載されました。 DX MAGZINE 治療効果の最大化や医療コスト削減に寄与する治療用アプリを開発 デジタル医療をリードするCureApp

【TOKYO FM】Solution in my lifeへCEO佐竹が出演

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TOKYO FM(8/27)の「Solution in my life」へ弊社CEO 佐竹が出演し「 医師の処方も始まる治療用アプリ デジタル治療の現状 」についてお話させていただきましたのでお知らせいたします。 TOKYO FM Solution in my life https://www.tfm.co.jp/solution/

治療アプリのマーケティング先駆者として、圧倒的な行動力で成果を出すマーケターとは?

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「人の幸せにつながる社会づくりに貢献したい」 そんな思いを持ち続け、医薬品のMRや医療機器の営業担当として活躍してきた植村。 治療アプリは、その思いの実現に最も近づくことができると信じ、CureAppにジョインしました。 現在は、希望し続けてきたマーケティング職で活躍中。入社当初はマーケティング未経験ながらも、持ち前の情熱と大量のインプット、そして圧倒的な行動力でトライ&エラーを重ねながら、製品の普及に貢献してきました。 そんな植村が大事にしているのは「本質と可能性を考えること」「すばやく失敗して、多くを学ぶこと」。 そんな植村に、CureAppでの仕事について聞きました。 植村年宏(うえむら としひろ)/医療事業開発・推進部 マーケティング担当 久光製薬にて医薬品のMRとして、提案営業、エリアマーケティング、営業推進に携わった後、ジョンソン・エンド・ジョンソンに転職。医療機器の営業職として提案営業や臨床技術支援などを行う。その後、2020年6月にCureApp入社。医療機関向けに治療アプリのマーケティング業務と事業開発業務で活躍中。趣味は音楽や映画、美術鑑賞、囲碁など。 人の幸せにつながる社会づくりに貢献したい ――CureAppに入社するまでのご経歴と、入社のきっかけについて教えてください。 就職活動のときから、ずっと人の幸せにつながる社会づくりに貢献したいと考えてきました。そのためには健康寿命を伸ばすことが最重要だと考え、新卒で久光製薬に入社しました。MRとして様々な疾患の医薬品の提案営業、エリアマーケティングや、営業推進などを経験しました。 その後、より世界市場で有力な医療製品メーカーで貢献したいと考え、ジョンソン・エンド・ジョンソンに入社しました。そこでは主に頻脈性不整脈という疾患の医療機器の営業職として、提案営業や臨床技術支援などを行いました。世界トップレベルの製品に関わり、圧倒的な製品の力を感じる日々でした。 しかし、何年か仕事をする中で、ある限界を感じるようになったんです。 ――どのような限界なのでしょうか? 1つ目に、有効な治療手段が確立していない疾患が多い中、医薬品や医療機器をもってしても完全治癒は期待しにくいということです。2つ目に、例え完全治癒したとしても、医薬品や医療機器を使うことは、患者さんへの負担やリスクが大きいということです。 完全治

【ミクスOnline】CureApp・佐竹社長 「高血圧治療アプリ」を薬事申請 22年上市見込む 降圧薬減量など医療費適正化も

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 高血圧治療アプリの治験結果及び薬事申請について、ミクスOnlineに掲載されましたのでお知らせさせていただきます。 <ミクスOnline> CureApp・佐竹社長 「高血圧治療アプリ」を薬事申請 22年上市見込む 降圧薬減量など医療費適正化も

【日経メディカル】スマホによる患者指導で未治療患者の血圧が改善

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 高血圧治療アプリの治験結果について、日経メディカルに掲載されましたのでお知らせをさせていただきます。 【日経メディカル】 スマホによる患者指導で未治療患者の血圧が改善 我が国で高血圧治療用アプリの治験として行われたHERB-DH1試験の結果

CureAppブランドワークショップ開催〜CUREとAPPを体現しよう!〜

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  CureAppでは創業時より 『ソフトウェアで「治療」を再創造する』 というミッション、 『アプリで治療する未来を創造する』 というビジョンを掲げ、全ての人が安心して質の高い治療を受けられ、「医師による治療アプリの処方」が診療の現場で当たり前の選択肢となることを目指し、日々プロダクトの開発に取り組んでいます。 ミッション・ビジョンに込められた企業理念はもちろん、さらにCureAppのメンバーが共有すべきVALUEを大切にしています。VALUEは、従業員が持つべき4つの価値観 Way「 CURE 」と社外に向けてコミュニケーションをとる際の行動指針である3つのPromise「 APP 」から成り立ち、日々社員はこのVALUEを体現しながら業務に取り組んでいます。 (VALUEについての詳しい記事はこちら: https://www.wantedly.com/companies/cureapp/post_articles/295744 ) CureAppでは採用の際にもこのVALUEへの共感を大事にしていますが、入社し業務を遂行していく上でも引き続き、それぞれの部門やプロジェクトでこのVALUEを体現することが大切になってきます。 ここ数年で一緒に働く仲間も大幅に増えたこともあり、今回社内で共有する価値観「 CURE 」と、価値観を社外に向けた活動で一体感を持って実践していく為の指針「 APP 」、さらにその先にある企業Characterをより深く浸透・理解するためのブランドワークショップを全社員に向けオンラインで開催しました。 今一度、「CureAppとは何を実現したい会社なのか、何を大事にする会社なのか」の認識を揃えCureAppらしさをより強化すべく、今回のブランドワークショップは、前半・後半と2段階に分けて行い、参加者は100人以上となりました。 前半ではまず、そもそもブランディングとは何か、CureAppの目指すブランドとは何かといった大枠について理解を深めました。後半は実際にそれぞれの部門やプロジェクトのVALUEの全体像についてプロジェクトリーダー・部門長より共有後、各自の担当プロジェクトに当てはまるよう個人それぞれでワークシートに落とし込む時間も設けられました。 CureAppでは普段からCURE/APPな行動をしている社員に対し、他社員がSlack

【Med IT Tech】CureAppの高血圧治療アプリ、国内第Ⅲ相臨床試験での結果公表 対照群より有意な降圧効果示す

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  先日弊社が発表した「高血圧治療アプリ」の治験結果及び薬事申請について、 Med IT Tech に掲載されましたのでお知らせさせていただきます。 【Med IT Tech】CureAppの高血圧治療アプリ、国内第Ⅲ相臨床試験での結果公表 対照群より有意な降圧効果示す

【日刊薬業】高血圧治療アプリを承認申請、来年発売目指すCureApp

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先日弊社が発表した「高血圧治療アプリ」の治験結果及び薬事申請について、日刊薬業に掲載されましたのでお知らせさせていただきます。 【日刊薬業】高血圧治療アプリを承認申請、来年発売目指すCureApp(9月3日付)

東京都スタートアップ実証実験促進事業 PoC Ground Tokyo採択企業にCureAppが選出

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東京都スタートアップ実証実験促進事業 PoC Ground Tokyo採択企業にCureAppが選出  株式会社CureApp(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太 以下、当社)は、東京都が公募した「東京都スタートアップ実証実験促進事業 (PoC Ground Tokyo) 令和3年度 第1期」に当社が採択されたことをご報告いたします。  スタートアップ実証実験促進事業(PoC Ground Tokyo)は、イノベーションを⽣み出し、社会変⾰を促すスタートアップ企業の実証実験をサポートし、スタートアップの成⻑を着実に⽀援する、東京都主催のプログラムです。 東京都スタートアップ実証実験促進事業 (PoC Ground Tokyo)Webサイト https://poc-ground.tokyo/ 当社の実証実験について  当社では、かねてより民間法人向けのオンライン禁煙支援プログラムである「ascure卒煙プログラム」と医療現場で使用する「ニコチン依存症治療アプリ」の開発・提供を両輪で行って参りました。今回の支援を通し、禁煙を希望する喫煙者に対して、ニコチン依存度や禁煙の意向度、本人のご希望などに合わせて最適なオンライン禁煙支援サービスや禁煙治療を提案する、「禁煙のトータルソリューション」を確立すべく実証を行って参ります。新型コロナウィルスの影響によって変化した新しい生活様式にも対応する禁煙ソリューションを提供することで、禁煙に取り組まれる方を禁煙の成功に導くことはもちろん、医療費の削減や受動喫煙の防止などといった社会課題の解決にも貢献いたします。 ascure卒煙プログラム https://sc.ascure.technology/ 今後の展望    禁煙の研究から導かれた「行動変容ステージモデル」は、食事や運動その他健康に関する行動について幅広く実践が進められています。そのため、今回の実証において「禁煙」の行動変容ステージモデルに合わせたアプローチの収集、支援の効果を蓄積させ分析することで、将来的には他の予防領域(高血圧、脂肪肝、アルコール依存など)への横展開を図るための下地とすることも想定しています。テクノロジーの力で予防や治療を進化させ、予防・医療領域を取り巻く社会的課題を解決して理想の社会の実現を目指します。 株式会社CureAppについて  株式

【日本経済新聞】キュア・アップ、高血圧治療アプリの承認申請

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 先日弊社が発表した「高血圧治療アプリ」の治験結果及び薬事申請について、日本経済新聞に掲載されましたのでお知らせさせていただきます。 【日本経済新聞】キュア・アップ、高血圧治療アプリの承認申請(2021年9月3日付)

CureApp 高血圧治療アプリ 治験結果を欧州心臓病学会2021にて発表

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CureApp 高血圧治療アプリ 治験結果を欧州心臓病学会2021にて発表 〜循環器トップジャーナル European Heart Journalへ論文同時掲載〜 日本初の高血圧領域におけるデジタル療法へ大きな一歩   株式会社CureApp(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太 以下、当社)と自治医科大学内科学講座循環器内科学部門と共同研究を行なっていた高血圧症に対する治療アプリ(以下、本治療アプリ)の国内第Ⅲ相多施設共同無作為化比較試験(治験)結果について、自治医科大学内科学講座循環器内科学部門の苅尾七臣教授が2021年8月末に開催された欧州心臓病学会(ESC Congress 2021 - The Digital ExperienceのLate Breaking Trials in Hypertension)にて発表しました。また、循環器疾患における国際的トップジャーナルの一つ European Heart Journalへ論文が掲載されたことも合わせてご報告いたします。 治験概要  本治験は2020年1月〜2020年12月に行われ、本態性高血圧症の患者様を対象に、本治療アプリの有効性と安全性を評価した試験*1です。高血圧治療ガイドライン2019(以下「ガイドライン」)*2に沿った生活習慣の修正指導を行う対照群と、ガイドラインに沿った生活習慣の修正に加え本治療アプリを使用する介入群の2群に分け比較検討を行いました。 高血圧領域において薬事承認を目的とした治療アプリの治験としては「世界初」となります。 高血圧治療アプリの有効性と臨床的意義  主要評価項目である治験登録12週時点におけるABPM*3による24時間の収縮期血圧の群間差(調整平均)は ‐2.4 ㎜Hgであり、本治療アプリを使用した介入群は使用していない対照群に対して有意な降圧効果を示しました(Fig.1)。  対照群については、生活習慣の修正の指導、毎日の血圧測定の実施がされました。ABPMによる24時間の収縮期血圧の群間差である -2.4 ㎜Hgは、脳心血管病の発症リスクの10.7%の低下という臨床的意義を示します*4。    さらに登録後12週時点における起床時の家庭血圧SBP(収縮期血圧)においても、群間差は -4.3 ㎜Hgであり(Fig.1)、この効果は登録後24週まで持続しました