完全オンライン禁煙プログラム「ascure卒煙」 大阪市の禁煙支援事業「おおさかチャチャっと卒煙」に採択


〜大阪市民の子どものための禁煙を支援、参加者負担ゼロで募集を開始〜


株式会社CureApp(キュア・アップ / 本社:東京都中央区 代表取締役社長兼医師:佐竹 晃太、以下、当社)は、大阪市のICTを用いた禁煙支援事業「おおさかチャチャっと卒煙」において、当社の完全オンライン禁煙プログラム「ascure卒煙」の提供を開始しました。

 

「おおさかチャチャっと卒煙」(以下、本事業)は、大阪市が大阪・関西万博に向けた市内全域の路上喫煙禁止に合わせ実施しているICTを用いた禁煙支援事業です。本事業を通し、禁煙へ取り組む機運の醸成、大阪市内在住の禁煙を希望する子育て層・妊婦の禁煙の達成と子どもの受動喫煙を防ぐことを目的としています。大阪市内に在住している満20歳以上の方で、対象要件を満たす方は、参加者負担ゼロで当社の完全オンライン禁煙プログラム「ascure卒煙」をご利用いただけます。



参加申し込みサイト

https://osaka-city-kinen.jp/sotsuen

「おおさか チャチャっと卒煙」の概要



本事業で提供するascure卒煙プログラムとは

 民間法人向け「ascure卒煙プログラム」は、弊社の医療機器プログラムである治療アプリ開発の知見を活かし開発した完全オンラインの禁煙モバイルヘルスプログラムです。

 従来の禁煙外来・禁煙プログラムに加え、禁煙希望者の選択肢を増やすために「医師開発アプリ × オンライン指導 × OTC禁煙補助薬の自宅配送」を組み合わせた全く新しい禁煙ソリューションを提供しています。

 従来の禁煙外来では、通院する場合3ヶ月間で5回の通院の手間や、通院と通院の合間は自身の力で取り組まなければならない「孤独な戦い」が禁煙継続の障がいとなるなど、自宅や勤務時等において心理面での更なるサポートが必要でした。

当プログラムは、看護師や薬剤師などの医療資格を持ち、さらに育成プログラムを経て専門知識を持った指導員が丁寧にオンライン面談を行います。加えて専用のアプリからも毎日参加者個人に合わせたアドバイスを提供し、薬では対処しにくい心理面においても手厚いサポートが可能となります。

 また、禁煙の失敗(再喫煙)が多いとされる3〜6ヶ月の期間を長期的に支援することにより、プログラム終了後における禁煙継続にも寄与します。



ascure卒煙の自治体との過去の取り組み


※ 民間法人向けモバイルヘルスプログラムが提供するサービスは、医療機器・医療行為ではございません。本プログラム及び専用アプリは医療機器ではなく、「治療または診断」を行うものではありません。


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