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9月, 2023の投稿を表示しています

海外展開支援のGlobal Startup Acceleration Program(GSAP)が始動

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治療アプリ事業を推進するCureAppの採択が決定 海外展開支援のGlobal Startup Acceleration Program(GSAP)が始動 米国を中心に海外展開を加速  株式会社CureApp(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太)は、日本貿易振興機構ジェトロ(JETRO)がアクセラレーター6社と共に内閣府、経済産業省の協力を得て企画した、国内スタートアップ企業の海外展開支援を行うプログラム「グローバル・スタートアップ・アクセラレーションプログラム(GSAP: Global Startup Acceleration Program、以下GSAP)」に採択され参画することとなりましたのでお知らせいたします。      GSAPは、世界での事業展開を目指す企業が6つの専門分野に特化したコースプログラムごとに選出されました。CureAppが採択された、 Global Startup Acceleration Program Enterprise Business (B2B)コースはエンタープライズ部門のアクセラレーターとしてNo.1の評価を獲得し、スタートアップ支援・投資に特化した米国のアクセラレーターであるAlchemist Xが主導するプログラムです。グローバル展開の市場参入戦略の策定や事業提携、資金調達などを目的とし、さらに専門家によるメンタリング、投資家を含む潜在的なパートナーの紹介の他、サンフランシスコにてワークショップやプレゼンテーションを通じた実践的なプログラムも予定されています。 当社は2019年に米国支社を立ち上げ、製品開発に向け現地での市場調査やヒアリングを行って参りました。生活習慣や保険制度など、日本とは異なる条件も多い中で、今回参加する Global Startup Acceleration Program Enterprise Business (B2B)プログラムを通して多くのことを学び得て、更なる事業開発へと歩みを進めて参りたいと思います。 アクセラレーションプログラム「GSAP」概要  日本貿易振興機構ジェトロ(JETRO)が内閣府、経済産業省の協力を得て、国内スタートアップ企業の海外展開支援を行ために企画されたプログラム「グローバル・スタートアップ・アクセラレーションプログラム(GSAP: Global Star

世界初、実際に処方された利用患者における降圧効果データを発表

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  世界初、実際に処方された利用患者における降圧効果データを発表 保険適用の「高血圧症向け治療アプリ」を用いたスマート降圧療法 〜65歳以上の高齢者においても継続可能、12週後の起床時収縮期血圧で-8.8mmHgの降圧を確認〜  株式会社CureApp(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太 以下、当社)は、高血圧症向け治療アプリを用いたスマート降圧療法を利用した患者の降圧効果について、第45回日本高血圧学会総会学会にて発表 *1 したことを報告いたします。  実際に全国の医療機関で処方された治療アプリに入力された血圧データを解析した結果、全体集団 *2 における12週後の収縮期血圧の変化は起床時-8.8mmHg・就寝前-8.5mmHgとなり、治験 *3 で検証されていなかった65歳以上の患者(最高齢87歳)を含む、幅広い患者集団における薬事承認・保険適用を受けた治療アプリを用いたスマート降圧療法の効果が示されました。なお、薬事承認・保険適用を受けた治療アプリを用いたスマート降圧療法の実臨床での降圧データの公開は世界初です。 背景と目的  「高血圧治療ガイドライン2019」において、全ての高血圧患者は生活習慣の修正を行うべきとされている一方で、限られた診療時間の中で個々の患者に合わせた生活習慣指導を行うことは容易ではありません。当社の「高血圧症向け治療アプリ」を用いたスマート降圧療法は、受診時の医師の指導に加えて、院外でも意識・行動変容を促し高血圧患者の正しい生活習慣の獲得をサポートします。  治療アプリはこれまで知ることのできなかった院外での患者の治療への取り組みを正確に把握することができるためそのデータに注目が集まっていますが、実地臨床での効果に関する知見はほとんど得られていないのが現状です。  2022年9月に世界初の高血圧症向け治療アプリを用いたスマート降圧療法が開始されて以降、導入医療機関は全国で数千施設にのぼり、多くの本態性高血圧症患者が医療機関で高血圧症向け治療アプリを処方され、医師と一緒にスマート降圧療法を用いて高血圧症治療に取り組んでいます。今回、高血圧症向け治療アプリを使用する最適な対象や使用方法につながる知見を得ることを目的に、治療アプリに入力されたデータを用いて実臨床の場における降圧効果を検討することといたしました。 本研究の概要  

【放送情報】NHK あさイチ

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9/14(木) NHK あさイチにて、CureAppのスマート降圧療法について放送されましたのでお知らせいたします。 高血圧治療についてはこちら: https://cureapp.co.jp/productsite/ht/media/lp02/?utm_source=owned&utm_medium=site&utm_campaign=dtc_202309othersite_nhktvintrohtw3

ascure卒煙 参加者インタビュー 掲載

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当社モバイルヘルスケアオンラインプログラム「ascure卒煙」の参加者インタビューがMedical DOCに掲載されました。是非下記リンクよりご覧ください。 Medical DOC 禁煙プログラム特集ページ https://medicaldoc.jp/md_tag/smoking-cessation-support/ 【体験談・ascure卒煙プログラム】「1本だけオバケ」禁煙アプリの指導員の言葉に救われた!? https://medicaldoc.jp/m/column-m/202308e0293/ 【体験談・ascure卒煙プログラム】禁煙は最終的な目的ではなく、ダイエットを成功させるための手段だった https://medicaldoc.jp/m/column-m/202308e0294/

商標「治療アプリ」に関するお知らせ

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  株式会社CureApp(本社:東京都中央区 代表取締役社長:佐竹 晃太 以下、当社)は、「治療アプリ」を”自社商標”とせず社会で広く使っていただくという方針を決定いたしました。  日本における治療アプリの普及のため、今後コミュニケーションの場において「治療アプリ」という言葉が活発に使われることを期待しております。CureAppは「治療アプリ」のリーディングカンパニーとして、社会実装への取り組みにより一層尽力して参ります。