CureAppで始動し始めたD&Iプロジェクトとは 〜社員主体で目指すポリシー策定までの道のり〜 D&Iことダイバーシティ&インクルージョンは、各個人が多様な価値観やバックグラウンドを持っていることを前提とし、各個人の能力を最大限に発揮できる環境を整える概念として、近年多くの企業等でも意識されはじめ、同時に社内環境や社員の意識改革も進みつつあるのではないでしょうか。 CureAppにおいても、昨年D&Iプロジェクト(現DEI)が立ち上がりました。自主的に参加の意思表示をしてくれた社員が中心となり、社内コミュニティの発足や社内イベントの企画などを行っております。今後さらなる活動強化のため、様々な議論を交わしながらポリシー策定を目指し動き始めています。 今回は、D&Iプロジェクトメンバーにプロジェクト立ち上げの背景から今後目指す施策の理想像までを聞きました。 —-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ダイバーシティ&インクルージョンで目指すCureAppの形とは ーD&Iプロジェクトについて簡単に教えてください。 ダイバーシティには「多様性」や「相違点」という意味があり、実際にCureAppの社員を見ても年齢 / 性別 / 国籍 / バックグラウンド / ライフスタイルなどそれぞれ多くのバリエーションを持っています。 また、インクルージョンは「受容」「包括」「一体感」といった意味を表します。CureAppという組織において、D&Iとは多様な背景を持つ人々の価値観を認め合い、個々のスキルや経験を活かしながら、一体感を持った運営をすることを指します。多様性があるのは当たり前のことであり、その当たり前を受け入れつつ、CureAppという組織の中でそれぞれの能力を最大限に発揮するためにはどうしたらいいのかをきちんと話し合い、社員が働き続けたいと思える環境づくりのために、このプロジェクトが立ち上げられました。 ーD&Iプロジェクトは始動したばかりだと思いますが、現状はどのような方向性で議論をしているのでしょうか? CureApp内